今、私の頭から切り離せない3つの事、
・がん治療
・子育て
・仕事
の、それぞれにストレスが掛かった先週からの出来事。
先ず一つめのがん治療...
CT検査があり、その結果の診察に行った。
2週間ほど前にがん友だちから再発したとの知らせが届きショックだったのと、改めて癌の手強さを知ったためか、ちょっとしたことも気になったりしていた。
結果は所見なしということでホッとした。子供たちの夏休みでもあるし、元気な時は心も活動も元気にしなきゃ!と思った。
先日、"こども新聞"に元プロ車いすテニスプレーヤー国枝慎吾さんの記事が載っていた。癌を患い、手術で両足不随になった現実を受け止めた14歳の感情として、「車いすになったくらいでよかった。命があることに感謝して、悔いの残らない人生にする!」と綴られていたことに、50近いおばさん(私)は不甲斐なさでいっぱいになった。
”何やってんだろ、私。
今やれることを元気に楽しくやろう!”
そう思った。
二つめ、子育て。
第一子が不登校になり、学校をやめることになった。
ある親戚が心配して精神科医を紹介してくれたが、本人が承諾していない診察はできないという壁にぶつかった。因みに、精神科という場所は、家族の味方とは限らないということが良く分かった。” 家族の悩み < 患者本人の認知 ” なのである。
一方で、本人が転学を希望する学校に単位照会を依頼しに行った。昇降口で成績表とカリキュラムを渡し、後日連絡をもらう話だけして終わった。所要時間3分...。だがグッタリ疲れた。
数日経って電話があった。単位照合の結果、受験できないことになった。先方では下の学年で履修済みとなる科目が現在の学校ではまだ単位取得できていないということ。
ここからは通信制高校に切り替えて学校探しをすることになりそう。
三つめ、仕事。
フル在宅で仕事ができることが最大のメリットだったが、治療中に会社のPCを返却し、戻ってくるまでに1か月。更に、データは全て消去され、今後は別のアプリを使うからと、やっとZOOMで会話できるようになったと思ったが、在宅ワークの社員をフォローするだけのパワーがない様子で”画面越しに無理”と言いだした。
日常業務の忙しさ、仕事を教える時間と手間など、理解できるが私もそれに付き合うのはストレスだし、今までもサポート体制の悪さは気になっていた。今回乗り越えても、またこのコミュニケーションは繰り返されると思って、退職することにした。子どもたちは夏休みだし、在宅仕事も確かに微妙なところはあるのよね、笑。
日日是好日...。
また報告します。