肺がんは、胸部レントゲンで分からないこともよくある | にぶんのいちのこっち側で ★癌と猫のわたしの部屋★

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2023年ブログタイトルを変更し、
猫のこと、病気のことなど書いています。
2023.01)胸腔鏡左下葉切除
 T3N2M0(ステージⅢb)の肺腺癌との診断。
2023.02)抗がん剤治療を開始。
 シスプラチン+ナベルビン
2023.04 遺伝子変異分子標的治療
 タグリッソ

そもそも、、、

年に一度は胸部レントゲンを撮っていましたが、

私の癌は、心臓の陰に隠れ、

レントゲンでは発見できないものでした。

 

CTは、立体写真なので、体を輪切りにしたように撮影でき、

私のようなケースでもしっかり撮影ができます。

 

更に、

PET(造影剤使用CT)では、

活動性のある腫瘍は色が付き、

悪性の判断材料になる様です。

 

PETは、健康診断で受けようとすれば10万円を超え、一般人にはなかなか高いハードルですが、癌の疑いが濃厚であり、健康保険の適用になる場合は2万円程度で受けることができます。

これもいい機会だ、、、と思いました。

 

心臓の陰に隠れる、

肋骨に隠れる、、、等という事があると

以前に聞いたことがありました。

 

たばこも吸ったことがないし、

家族にも喫煙者がいないので、

肺がんはまさか…という感じですが、

ネットで検索してみると、そのような方が多くなっているようですね。

青木さやかさんもそのお一人と認識しております。