行きつけの店ほど店員と疎遠でいたい | ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

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シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

日本の古き良き文化


『おもてなし』


ぶっちゃけ私はこの『おもてなし』が嫌いだ。


「そんなに話しかけないでほしいな…」


と物心ついたときから思っていた。


お気に入りの店だからこそ放置プレイをされたい。


店員がフレンドリーに話しかけてくるものならば、店員に対しての反応に気を遣うので気が休まらない。


「あのウッド調の空間が好きなんだけど…店員と絡みたくないな」


こういう理由で何度もお気に入りの店を遠ざけることになった経験がある。


こういう『おもてなし』は対人関係が築くのが下手な人にとっては「そんな要らんわ」というのが本音かと思う。


あと違う例でいえば、少し高めの店で買い物したら手提げ袋に品を入れて、店員が店の出入口まで持っていき客の姿が見えなくなるまで見送るというもの。


ホントにウザい。


これは本当に嫌だ。


店出た後の進行方向に気を遣う。すぐに隠れたいので店員から自分の姿が見えなくなりやすい道をなるべく選ぶ。本当は行きたい方向は逆なのに。それまで見られてるのが嫌だ。そんな時間あるなら店員はサッサと仕事を再開してほしい。


(わざわざ店員が店の出入口まで手提げ袋を持ち運ぶ行為は、一度買い物を終えた客が店内の違う品を手提げ袋に入れるのを防ぐ意味もあるらしい。つまり万引き対策。)


「じゃあ商品売買業じゃなくサービス業ならどうなのさ?」


と思い、美容室での客は美容師さんに同じように見送られている。


「ああ、疲れる。」


というわけで、理想はガストやデニーズみたいなファミレスである。


必要なときにボタンを押し店員を呼ぶ。それ以外は放置してくれる。


コンビニとかも店員は椅子に座ってスマホを弄っても問題ないと思う。必要なときに客の要望に応じてくれたら良い。レジ打ちのオバチャンは椅子に座っても良いし、警察官は制服のままコンビニで買い物しても良い。


社会のことを考えると疲れるだけなのだ。