まったくトレードする気がない 〜トレードは水泳みたいなもの〜 | ASDの中年男性の人生の生き方。ときどき投資。

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シェアハウスで社会不適合者たちと暮らしています。発達障害(ASD)だから社会に適応できません。どうやら唯一トレードが好きだから、ひたすらトレードしてるかなぁ。

最近は大自然の中で農作業が主です。生きることは難しい。

今週はまったくと言っていいほどトレードしなかった。


確か週の前半は少しだけやった気がするが、記憶が曖昧だ。


(本記事を書いている時点では、証券会社がメンテナンス中であり、取引履歴が見れないから分からない)


あと実は強烈なフラッシュバックが襲ってきたので、トレードおろか日常生活でも支障が生じた。


まぁ、なんやかんやありまして、話をトレードに戻そう。


何はともあれ「まったくと言っていいほどトレードしなかった」理由は、一言で表すと「トレードは技術である」ということがわかったからだ。


あれやこれや考えるくせのある自分は、紆余曲折を経て「ああでもないこうでもない」と考えて、「この考えや手法でやって稼いだとしても、自信を持ってトレードする機会は未来永劫訪れないだろう」という思いに至り、トレンドラインやレジサポラインを引くのを一旦辞めて、ダウ理論から学び直すことになった。


学び直すと、なるほど今の自分には穴がありすぎる。というわけで、実践トレードから距離をおき理屈から学び、それを表現してトレードできるようになる必要がある。


今のところは、数字上では資金管理やリスク管理は致命的な欠陥はないと思っている。


しばらくはデモトレードまたはテスターでトレードしてスキル習得に努める時間を要する。


移動平均線の大きな方向性やトレンド発生時に何をどうすれば良いか頭では理解している。語ることもできよう。但し、まだ実践的にそれを表現していくには未熟すぎる。


水泳を理屈で語るのはできても、水中で泳げなければ意味がない。畳の上で泳ぎを練習しても意味がない、みたいなことと同義だ。


今週トレードする気にならなかったのは、こういった感覚が身に沁みたからだろう。


2週間前の資金700,000円スタートから、現在は650,000円。


これが来週、再来週といつまで続くかは分からない(いつまで実践トレードをしない期間が続くかは分からない)。



自分がトレードする理由は、もはや自尊心のためとしか言いようがない。