人生は、私たち一人一人の思考や感情が、その周波数と同じような周波数の人や情報やものを引きよせ、その結果が形になったもの。
それは潜在意識(無意識の部分)の影響がとても大きい。
だから、潜在意識を変えると、創り出される現実が変わり、その結果未来も変わる。
別の言い方をすると、人生を一冊の本にたとえた場合、
その本の目次みたいなものが、潜在意識によって書き込まれている、みたいな感じかな。
たとえば『やまだたろうのサラリーマン生活』っていうタイトルの本があるとします。
第一章「一流企業にはいる」
第二章「残業の毎日」
第三章「上司との関係に悩む日々」
第四章「同僚の女性に恋をする」・・・
とずっと、やまだたろうさんの、人生ストーリーは続いていく。
思考が現実を創りだしている、ということは、
だいたい今の思考パターンのままいくと、こんな感じの人生になるだろうっていう、予想できる筋書きがある。
もちろん、ひとつじゃなくて、いくつもパターンはあるんだけれど。
このあと、やまだたろうくんの恋がどんな風に進んでいくか、その行く末のパターンも、たろうくんの思考パターンから、だいたい予測されるものがある。
「どうせぼくはひとりぼっち。」という思い込みが潜在意識にあれば、告白してもふられるか、こわくて告白できないか(本当は両想いかもしれないのに)、つきあっても気を使いすぎてくたくたになって、結局ふられちゃうとか。
いろんなパターンが無限にあるけれど、共通しているのは結局「ぼくはどうせひとりぼっち」を証明していること。
こうやって、本の目次通りに、ストーリーは続いていく。
でも、「実際の本の目次」と、「人生の目次」を比べてみたときに、
大きく違っていることがある。
それは、
人生の本の目次は変更可能だということ。
それも、瞬時に、無限に!
どういうパターンを選ぶかは、自分の意識次第。
もう遅すぎる、とか、変えるなんてムリ、なんてことは、まったくない。
いつからだって、目次は変更可能!
人生の本の目次を書き換えたかったら、まずは、「目次を書き換える」つまり「変わる!」って決めること。
ありがたいことに、世の中には、自分さえ決めたら、いくらでも情報はある。
情報というのは、人や物やお金も含みますから、とにかく決めたらね、本当にいろんな引き寄せが起こり始めるから。あとは、行動に移していくだけです。
そうすると、あなたの人生の本の次の目次が変わり始める。そして、ドミノみたいに、その先も、またその先も書き換わっていく。
その書き換わった目次も、固定ではなくてね、あなたが望むように、どんどん、無限に書き換わっていくんです。
私たちの、意識のしくみってすごくないですか?
ちなみに、目次が変わっていけば、本のタイトルだって変わっちゃうのも、実際の本と違う、宇宙のステキなところ
第五章が「大好きな彼女と結婚!」になったら、
タイトルも変わっちゃって
『超ハッピーな、やまだたろうのサラリーマン生活♪』
みたいにね


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