「肉のせい」じゃなかった!原因は消化液の不足にあった
おならが臭い…その本当の原因
こんにちは。
大阪・池田市の木もれび鍼灸院、弓削です。
今日は、表立って相談しづらい「おならの臭い」のお話です。
「ヨーグルトも納豆もサプリも試したのに、おならが臭い…」
こんなお悩み、ありませんか?
実は、おなら臭の原因は「食べ物」ではなく、消化しきれず大腸まで届いた未消化タンパク質の腐敗です!
強烈な臭いの正体は「硫黄」
おならのあの強烈な臭い。
正体は硫化水素などの硫黄化合物です。
タンパク質に含まれる硫黄を、大腸の細菌が分解して発生させているんですね。
つまり「大腸に未消化タンパク質が届かない体」を作れば、臭いはコントロールできます。
おなら臭を消す3つの生活習慣
①朝食に卵を1〜2個!
卵は消化吸収率97%。
タンパク源の中で大腸に残らない優等生です。
さらに卵黄のレシチン・コリンが胆汁の分泌をしっかり促してくれます。
夜の間に濃縮された胆汁を、朝にしっかり出す。
これが消化システム全体の起動スイッチになるんですよ。
Point!
菓子パンと甘いコーヒーだけの朝食は、胆嚢が動かない最悪のパターンですよ!
②食前に「酸味」と「苦味」を少量
これ、漢方では昔から「苦味健胃」と言われていました。
最近の研究で、胃や十二指腸にも苦味受容体があることが分かったんです。
食前の苦味・酸味で、胆汁と膵液の分泌反射が一気に起動します。
おすすめは…
・食前のレモン水や薄めたリンゴ酢
・少量のブラックコーヒー
・ドクダミ茶や苦丁茶
・大根おろし、ルッコラ、春菊など
タイミングは「食前〜食事の最初」が鉄則!食後ではダメですよ。
③空腹時間を1日2回つくる
食間が4〜5時間空くと、小腸でMMC(空腹期伝播性収縮)という掃除の蠕動が起こります。
これは小腸の自動お掃除タイム。
ところがダラダラ食べ・ちょこちょこ食べをしていると、このお掃除が一日中起こりません。
小腸内で菌が増えすぎて、ガスが大爆発…という状態になるんです。
Point!
夕食は就寝3時間前までに終わらせてくださいね。
寝る直前に食べたものは、ほぼ確実に未消化のまま大腸に流れますよ。
ツボもおすすめ!「足三里」
食前に押すツボとしておすすめなのが足三里(あしさんり)。
膝のお皿の下、外側のくぼみから指4本下にあります。
食事の前にコンコンと軽く叩くだけでOK。
胃の蠕動運動と膵液の分泌がしっかり起動しますよ。
早ければ1週間で変化が!
この3つを続けていただくと、早い方で1週間ほどで変化を実感されます。
大事なのは「臭いを消す」ではなく「消化を完遂させる」という発想。
引き算より先に、消化能を引き出していきましょうね。
まとめ
①朝食に卵を1〜2個
②食前に酸味と苦味を少量
③空腹時間を1日2回つくる(食間4〜5時間+就寝3時間前完食)
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