起立性調節障害のツボ|木もれび鍼灸院
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起立性調節障害にテストステロンによる血圧上昇が関係している可能性
思春期初期(タナー段階2から3)において性腺ホルモンであるテストステロンが血圧上昇に関係することがわかっています。
動画内で紹介している【営池四穴】が思春期に発生する性腺ホルモンの律動的な分泌であったり、不規則な分泌を緩やかにさせ規則的に変化させる可能性があると木もれび鍼灸院では考えています。
営池四穴は厥陰肝経、陽明胃経、太陰脾経、少陰腎経の気血の調整をするツボであり、視床下部-下垂体-性腺軸の負のフィードバックに作用すると考えられます。
思春期初期の起立性調節障害による「朝なかなか起きられない」、「立ち上がったときにめまいや失神が起こる」、「動悸や息切れがする」などの症状の改善が期待できるでしょう。
論文の紹介
1.思春期初期の血圧とテストステロン、エストロゲンの関係
2.鍼治療の女性ホルモンへの作用
閉経後女性の鍼治療が血清中のエストラジオール(女性ホルモン)濃度を増加させる
3.鍼灸治療の血中テストステロン濃度への作用
起立性調節障害の鍼灸治療
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