身体の不調と向き合う:加齢とストレスが引き起こす呑気症と関節の変化 | 木もれび鍼灸院(アメブロ)

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身体の不調と向き合う:加齢とストレスが引き起こす呑気症と関節の変化

 

日々のストレスと加齢による影響:身体のサインを理解する

私たちの身体は、日々のストレスや加齢によってさまざまな変化を経験します。

これらの変化は、時に不調や症状として現れ、私たちの健康に影響を与えます。

今回のブログでは、ストレスや加齢が引き起こす呑気症や関節の変化について、その原因や治療法について解説します。

身体のサインを理解し、適切なケアを行うことで、より健康的な毎日を送ることができるでしょう。

 

呑気症と斜角筋の関係

呑気症の発症の初期段階では、斜角筋が関与しています。

斜角筋は構造上、横隔神経を狭窄させる形状をしており、呼吸のコントロールに関わっています。

大きなストレスを抱えると、肉体的・精神的な負担が呼吸補助筋にかかり、斜角筋の緊張が横隔神経を狭窄させ、呑気症を引き起こすと木もれび鍼灸院では考えています。

 

呑気症の長期化と横隔膜の緊張

呑気症が長期間続く場合、横隔膜そのものの緊張が主要な原因となります。

症状が長期化すると、原因が斜角筋の緊張から横隔膜の緊張へと変化していく。

鍼灸施術では、横隔膜をメインの対象としていますが、斜角筋や他の呼吸補助筋も同時に施術することが重要です。

 

頚椎の歪みと恒常性

よく整体で言う歪みですが、生きている限り骨格の状態は変わり続けるもので、歪みを恒常性を保つためのゆらぎと当院では捉えでいます。

歪みは施術によって一時的に正常な状態に戻ることができますが、繰り返し頚椎への施術を行うことは恒常性を保てなくなるリスクがあるため、当院では積極的には行っていません。

全体へのアプローチによって、恒常性を取り戻すことは可能です。

 

加齢による関節の変形

加齢に伴い、頚椎や他の関節は変形します。

60歳以上のほとんど方が、上部頚椎の変形が起こっています。

この変形が身体の各部位で進行することで、恒常性が徐々に逸脱していくと考えられます。

加齢に伴う関節変形は、腰痛、肩こり、五十肩などの症状を引き起こす原因となります。

頚部以外では、手の指の関節、手の親指の付け根、腰、足の親指、股関節、膝関節などが変形が起こりやすい部位として知られています。

 

斜角筋と呑気症の初期発症

斜角筋は呑気症の初期発症の原因と考えています。

これは、強いストレスが身体や精神にかかることで、横隔膜が数時間から数日間、継続的に緊張し、呑気症状が引き起こされるとされています。

ストレスが高まると、呼吸が「浅い呼吸」、「胸式呼吸」になり、横隔膜ではなく呼吸補助筋を主に使って呼吸します。この時、斜角筋も働いています。 

呼吸は情動の変化や代謝の異常によって緊張状態になりますが、これは施術で介入できるものではなく、環境が関係しています。 

 

まとめ:ストレスと加齢による身体への影響を緩和する方法

本記事ではストレスと加齢がもたらす呑気症や関節変形という問題に焦点を当てました。

これらの症状は、生活習慣や環境の変化、そして個々の体質や加齢によって引き起こされるものです。

適切な治療法やケアを行うことで、これらの問題に対処することができます。

 

呑気症においては、横隔膜や斜角筋の緊張によって発症し、鍼灸治療が効果的です。

身体の不調や症状は、個々の状況やストレスによって異なります。

自分自身の身体のサインを理解し、適切なケアや治療を受けることが大切です。

これにより、健康的な日常生活を維持し、ストレスや加齢がもたらす影響を緩和することができるでしょう。

 

 

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