むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ③
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むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ②
むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因
正確な原因はまだ解明されておらず、
仮説として
神経伝達物質であるドーパミンの機能低下
中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
脊髄や末梢神経の異常
遺伝的な要素
wikiより転載
仮説をでないのはドーパミンの機能を高める薬や鉄剤を服用しても、効果が一定でないことや自覚症状が主な診断基準になるために(血液検査や脳血流の検査では測定不能なため)現在の西洋医学では原因を突き止めるまでに至っていません。
投薬も効く薬が見つかるまで、試してみるということになっています。
また薬剤の副作用によっても起こるので、内科だけでなく精神科、心療内科まで回されていったい何科で診てもらえるのか？と不安になる方がおられます。
鍼灸や中医学では
足顫(ソクセン)と呼ばれておりますが、足のみの震え症状などは中医学でもあまり注目されていません。
手や頭の震えの一部ととらえらえているのみです。
木もれび鍼灸院でむずむず脚症候群の患者さんを診させていただく機会が非常に多いですが、子供(中学生まで)と大人で分けるべきだと考えています。
詳しく問診していくと大きく原因が異なるからです。
次回は子供のむずむず脚症候群について、臨床からわかってきたことをお伝えしていきます。
むずむず脚症候群・レストレスレッグス症候群の原因と鍼灸治療のツボ④
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