昨年の7月にコロナが一旦落ち着いたかに見えた頃、以前からの私の課題の１つだったパソコンの操作を取得するため、『パソコン教室』に通うことにしました。
ほんま全くできないおばさんやったから、意を決してネットで検索して、良心的な『パソコン教室』にお電話しました。
そしたらすごーく親切丁寧な対応をしてくださったので、すぐに入会することにしました。
今日時点で考えても、最高の決断やったと思います。
昨年の給付金関係や、最近の協力金関係もすべてパソコンからの申請やったんです。
以前のIT弱者の私やったら、きっとなすすべもなく路頭に迷っていたことでしょう。
わからないことを一つ一つ克服しながら手探りで、イライラしながらでも申請できているのは、お教室で基礎から教えていただいたおかげやなって感謝してます。
昨年の11月からは、お店の引越しなどもあったのと、その後の感染拡大などもあり、お教室はお休みしています。
実は、他の理由もあることは自分自身では薄々気づいてます。
なぜ？
自問自答を繰り返します。
１つはお勉強中に、知らないたくさんの人々（教室内は生徒さん先生方常に50人近くいらっしゃいました。）の中に存在するのに心底疲れてしまうこと。
慣れない場所にいるのと、知らない人達の中に存在するのは、神経がすり減る傾向にあり、他の通っている『着付け教室』や『料理教室』、後『ワイン会』でも居心地悪さを常に感じてしまいます。
ふたつ目は最初に電話に出て優しく接してくださったかたから無視されること。（わざわざ支払いとかに関する質問もその方にしに行く私。それって自意識過剰？ってまた自分を責める私が面倒臭い。）
はい。
まあ、私を導いてくださった恩人の行動を気にかけてしまったのでした。
その方はまあまあ教室では年齢を重ねたボス的な立場のお嬢さん（40歳代）。
目に入っちゃうから見ていたら、邪魔臭いことが起こると、自分で言わずに、いつも若い女の子や男の子の職員さんに言わしてはるんですよね。
わあ！私の小姑根性が‥‥。
どうでもいいことが気になってんのとちゃいますか？
またそこで自問自答。
でも私思い出したんです。
そやそや。私もスタッフに面倒な案件を何回も任してしまっていたなと。
まがりなりにも人様の上に立たさせてもろてる立場なんやったら、私が直接対峙するべきなんちゃうのって。
その事に気づいてからは、責任を持って向き合うと心に誓いました。
『パソコン教室』でパソコンに関すること以外の大切なことを学ばしてもらいましたっ言うお話しでした。
長々とすいません💦
場慣れできずに心はスッカリくじけていながらも、タダでは起きない所は商売人としては、数少ない私の長所なんかもって思う今日この頃でした。