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こんにちは、フラワーエッセンススクール
シャンドゥルール代表のYOKOKO.です。
のつづきです。
フラワーエッセンスという不思議なものに
なんとなく心惹かれたものの、
商品となってお店で売っているものだ
とは思わなかった私は
そのままそのことについて
次第に忘れていきました。
そして私はその後、
「雑貨業界」に進むことになります。
昔から、キャンドルをはじめ、
部屋に飾るものやステーショナリー
キッチン道具など、
とにかく小物が大好きだった私は
いつからか、雑貨業界で働くことが
夢になっていました。
そのころは雑貨ブーム
といってもいいような空気で
小さなかわいい雑貨屋さんや
オシャレなライフスタイルショップが
私も雑貨のお店を将来開くのが目標で
それまでにどこかの雑貨屋さんで
働きたいと思っていたのです。
会社員当時から、
自分の夢を周りの人に語っていたわたし。
毎日、30分ほど早く出て
会社に行く前にカフェに立ち寄り
一人で将来の企画書をつくっていました。
考えているとワクワクしてきて
黙っていられないというのが
本当の理由ですが
後になって、夢を叶える一歩は
「自分の夢を周りに宣言することだ」
と聞き、知らないうちにやっていた自分を
褒めてあげました(笑)。
そのかいあって(?)
取引先の社長さんが、
おもしろい話を持って来てくれたのです。
「YOKOKO.ちゃん、ある雑貨屋さんが
バイヤー兼、責任者を探してるんだけど、どう?」
その会社に入る前にバイヤーをしていた経験と
雑貨業界に行きたい!
という私の夢を覚えていてくださったのです。
「行きたい!絶対行きたい!!」
さっそく連絡をとり、
まずは面接の前にお店を見に行って来ました。
ところが、、、
このお店、酷いお店だったのです。
雑貨屋さんどころか、
どう見ても汚いドラッグストア
商品はどれも埃をかぶって
ワゴンセールの上に乗っている
白い何かは灰色になってるし
棚からものをとると、
綿埃がしっぽのようにつながっている、、、
お店の子は「いらっしゃいませ」も言わない、、、
私がやりたかった『雑貨屋』とは雲泥の差。
私のイメージがガラガラと
崩れていきました
そして一度はお断りしたものの、
そこも本当に困っていたようで
「立て直しをしてくれるなら
あなたの条件を飲みます」
ということで、結局引き受けることになります。
ここでの一年間はそれはそれは今になってみると
相当おもしろいことが目白押しだったので
それもまた機会を見つけて
書いてみようと思います!
そんなこんなでとりあえず
雑貨業界に入ったわたし。
(雑貨業界なんて言えるのかしら)
このびっくりなお店をやめた後、
それでもそれなりに経験できたことが功を奏し
やっと本当に
雑貨のお仕事に就くことになります。
なんとか今度こそは
ちゃんとした雑貨のお仕事がしたい
そこで、雑貨業界の第一線で活躍をされている
マツドアケミさんの2回のセミナーに
参加することにしました。
それまで本で見て憧れていたマツドさん
セミナーは確か
マツドさんがどうやって雑貨業界のお仕事に就いたか
みたいな内容だったと記憶しています。
セミナーは非常にわかりやすくて
お話も面白く
なんといってもご本人が
とてもチャーミングな女性でした
そのお話の中に
「本気でやりたいと思ったら行動を起こさないとダメ」
みたいなお話があったように思います。
どちらかというと、図々しいのが嫌いなので
自分を売り込むのがとっても苦手だったわたし。
でも、このときばかりは違いました!
マツドさんの行動力に感服した私は
そういう方なら、もしかしたら
私の行動を受け止めてくださるのでは?
と、図々しくも次の回になんと、
履歴書を書いて持っていったのです。
普段の私がするような行動ではなかったので
自分でもびっくりしましたが
どうしても雑貨の仕事がしたい!という
強い想いがそうさせたのです。
セミナー後、ドキドキしながら
檀上にいるマツドさんのもとへ。
マツドさんはきちんとお話を聞いてくださり
「わかりました。
何かご紹介できるかもしれないので
一応お預かりしますね!」と言って
受け取ってくださいました。
このときの私は、
自分が思い切って行動ができたことの満足感で
社交辞令だけで終わってしまうかもしれないけど
それでも十分だ。
と、晴れ晴れとした気持ちでした。
ところが少しして、
本当にマツドさんからご連絡があったのです
それは、私の職歴などを見てくださり
ここまでのことができるならと、
私が一番好きだったキャンドルの会社で
人を探しているようだから
ご紹介しますというお話でした。
たった一度、セミナーを受けにいき
図々しくも履歴書を持参した私に
ご紹介をしてくださるなんて!!
本当に感激でした
そこの会社とは条件等が合わず、
お話は進みませんでしたが、
それでも企画書を持参させていただいて
興味を持っていただけたり
私にとっては一歩踏み出せた感じがしていました。
そしてその後、
どのくらい経ってからでしょうか。
再度マツドさんからご連絡をいただくことになります。
それは、彼女があるライフスタイルショップの
プロデュースを任されることになり
私にアシスタントをやってみないかという
大変光栄なお話だったのです!
あれ?フラワーエッセンスの話から
ずいぶんそれてしまいましたね
まぁ、いいや(笑)。
夢実現の話にも繋がるので。
次に続きます。
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