第46話「邪悪の化身」です。
今回は、ズールとの決着編のようですね。
今まで対峙してきた敵たちって、ロージェノムにしろ、早乙女博士にしろ、あのガイオウですら、何かしら自分の使命や信念に従って動いてるような感じだったんですが、ズールというやつは、ただ欲望ままに他者を蹂躙する、絵に書いたような悪者ですね。
部下からの信頼も皆無のようです…
さて、敵の初期配置ですが、ギシン軍の幹部 ワールが大将のようです。
まずはこいつを倒さないとズールの元へは辿り着けない模様。
SRポイント取得条件は、「3ターン味方フェイズ以内に敵を全滅させた後、最後にワールの戦闘艦を撃墜する」です。
3ターンか…
結構キツいですね。。(-_-;)
と思ったんですかw
ギシン軍のユニットって、至って弱いので、結構余裕で敵全滅♪(*^^*)
我が軍の猛攻に成す術もなくやられてしまったワールですが、あっさりと敗けを認め、我が軍に協力すると言ってきました。
そんな口車には乗らないと、血気にはやる我が軍のメンバー達ですが、唯一マーズだけは冷静に、まずはワールの話を聞いてみようと、皆を制します。
「俺達はズールとは違うんだ!」と…
そんなマーズに、綺麗事を並べ立て、なんとか自分の立場を取り繕おうとするワール。
ワールの本心はどうあれ、戦意を喪失した相手を討つことはできないと、マーズが矛を収めた時…
ズールが姿を現しました!
この場を切り抜け、我が軍とズールの共倒れを狙い、その後、ズールに成り代わろうというワールの魂胆は、ズールには全て見通されておりました。
そしてズールの制裁を受け、ワールは死亡。
裏切り者とはいえ、部下をあまりにも簡単に始末してしまうズールに、改めて嫌悪感を募らせる我が軍のメンバーたち。
ついに、ズールとの激突の時を迎えました!
そのズールですが、なにやら次元振動のようなものを起こして、我が軍を異次元空間へ閉じ込めてしまいました。
そしてそこには、2体のズール(分身)と、いままで戦ってきた敵の混成部隊が出現!
次元獣やヘテロダイン、機械獣にアンノウン、それにバジュラ、ゴール&ブライもいますね。。
まずはこちらの体勢を立て直さないと…
4ターン目は、バラバラになっていた部隊をまとめつつ、取り合えず1体目のズール(分身)を撃墜。
5ターン目は、ゴール&ブライなど雑魚(といっても、皆結構な体力をお持ちですが…)を可能な限り撃墜。
6ターン目には、残った敵と、もう1体のズール(分身)を撃破しました。
そしてようやく、ズールの本体が出現。
ズールもさすがに敵の総大将。
かなりの高性能を誇っているようですが、我が軍の鬼のような集中攻撃に耐えられる訳もなく…
最後はマーズの必殺技 ファイナルゴッドマーズで粉砕!
この期に及んで、我が軍を異次元に閉じ込めて自身は逃げ出そうとするズールに、ゴッドマーズを自爆させて相討ちを覚悟するマーズ。
マーズは、ゴッドマーズに内蔵された陽電子爆弾の威力で、ズールと異次元空間を吹き飛ばし、仲間達を救うことを決意します。
そして…
異次元空間から抜け出し、通常空間に帰還した我が軍。
しかし、マーズはここにはいません。
宇宙の脅威を取り除きはしたものの、マーズの死を悔やむ我が軍のメンバー達でしたが、エウレカやティファが何かの気配を感じたようです。
すると、、
我が軍の前に、ズールと刺し違えたはずのゴッドマーズが!
爆発の中でズールの消滅を確認したマーズ自身も何が起こったのか解らないようですが、仲間の為に生命を懸けたマーズの覚悟が奇跡を呼んだということのようです。
(なんだか合点がいきませんがw)
ともあれ、ムーンWILL、バジュラ、ズールと、宇宙に蔓延っていた災厄を全て打ち払い、残る脅威 インペリウムと最終決戦のため、地球に戻ることになった我が軍。
しかし何やら、インペリウムとの決戦の前に、片付けておかねばならない問題がひとつ残っているようでございます。。