第39話「ザ・ラストレッドショルダー」です。
今回はボトムズのお話。
キリコの昔馴染みより、レッドショルダーの基地の情報がリークされ、その基地を襲撃する計画を打ち立てた我が軍。
この作戦を足掛かりにして、レッドショルダーの母体であり、世界の紛争を無駄に拡大する闇組織「PMCトラスト」を潰してしまおうという訳です。
レッドショルダーといえば、キリコも一時期所属していたこともある部隊で、その筋の人間達には「吸血部隊」と恐れられた強者集団。
非人道的な作戦も数多く実行しているらしく、人生を狂わされた者も数知れずなのだとか、、
今回の情報提供者達も、レッドショルダー創始者のペールゼンに復讐を誓う、元レッドショルダー隊員のようです。
そして、キリコもまた、ペールゼンに人生を狂わされたうちの一人なのです。
キリコには、レッドショルダー壊滅の他にもう一つの目的があります。
それは、基地に捕らわれていると思われるフィアナ(プロトワン)を取り戻すこと。
一方、レッドショルダー基地の内部では、フィアナと同じく、PS(パーフェクトソルジヤー)計画により産み出された2人目のPS イプシロンが目覚め、フィアナはその世話役としてイプシロンの元にいる模様。
また、我が軍の進行を察知したペールゼンは、PMCトラストより、ソレスタルビーイングと因縁の深い、傭兵のサーシェスを助っ人として登用し、我が軍に対抗する構えであります。
今回のマップは、Lサイズ以上のユニットは入り込めない施設ということで、出撃できるユニットはSサイズとMサイズに限られております。
ここで気付いたことが一つ…
マジンガーZって、Mサイズだったんですねw
敵の布陣は、サーシェスのスローネツヴァイを頂点に、リーマン率いるレッドショルダー隊のブラッドサッカーが3機一組で点在するような形。
レッドショルダー隊員は、特殊技能の援護攻撃を備えているようなので、それを使わせないよう注意しながら進軍していきます。
そして、4ターン目。
サーシェスとリーマンを残して、他の敵ユニットは排除完了。
まずは、サーシェスをソレスタルビーイングのガンダムマイスター達に任せて撃破。
続いて、リーマンをキリコで撃墜し、レッドショルダー隊を壊滅させてやりました。
そして、キリコが精神コマンド「魂」を修得!!
予想外だっただけに、これはめちゃくちゃ嬉しかった!!\(^o^)/
これで初期配置の敵はすべて倒した訳ですが、今度はイプシロンが登場。
なにやら、情緒不安定っぽくわめき散らしております。
そして、ここでようやく、SRポイント取得条件発表。
「イプシロン撃墜」が条件のようです。(イプシロンは体力8,000以下で撤退)
キリコは既に行動が終了しているので、他のメンバーでイプシロンの体力を削っておき、次の5ターン目で、早速覚えたての「魂」をかけたキリコの「アサルトコンバット」でトドメ!
与ダメ20,000オーバー! すげぇ!w
あと、アサルトコンバットの決めポーズが堪らなくかっこよかったです。(*^^*)
イプシロンは堪らず後退。
それを追うキリコ。
そして、その途上で憎きペールゼンと対面しますが、ペールゼンに気を取られている所を、イプシロンの一撃を喰らい、キリコの乗機が撃墜されてしまいました…
機体から脱したキリコと対面するイプシロン。
ペールゼンから「キリコを殺せ!」と命令され、キリコに襲いかかろうとするイプシロンの前に、フィアナがキリコの盾となって立ちはだかります。
動揺するイプシロン。
キリコ、イプシロン、フィアナ、ペールゼンの4人が膠着を続ける中、その隙を見逃さず、今回の情報提供者だったグレゴルー達がペールゼンを捉え、手にかけます。
更にイプシロンとフィアナに狙いをつけたグレゴルー達でしたが、キリコの制止により躊躇。
その隙をついて、イプシロンはフィアナを連れて逃走してしまいます。
レッドショルダーの主力を叩き、その創設者ペールゼンも倒した我が軍は、これをもって作戦終了としますが、フィアナを連れ去られたキリコの胸中は穏やかではありません。。
今回の戦闘にガンダムスローネがいたことから、ペールゼンとソレスタルビーイングの裏切り者が繋がっていたと確信した我が軍のメンバー達は、放棄された基地内にその証拠となる情報が残っていないか調査しますが、有力な情報は既に破棄されてしまった模様。
唯一得ることができたのは、ソレスタルビーイングの裏切り者は、国連の関係者であるらしいということだけ。
「もしや?!」と、我が軍のボスであるエルガンを疑うメンバー達。
一方その頃、当のエルガンは、あのアサキムと密会しており、ますます怪しさを醸し出しております。
そして、その密会での二人の会話からすると、次の舞台は早乙女研究所になりそうです。