令和2年2月11日、橿原神宮において、令和になって初めて行われる「紀元祭」に参加する前に、いくつかの神社を巡ることにしました。

 

【気比神宮】

気比神宮は、弘法大師空海が、「高野の山を売ってでも、守るように」と言い置いていた2つの神社のうちの一つです。

大きな鳥居をくぐってすぐ左手に、猿田彦を祀る社があります。

大鳥居と中鳥居の位置関係は直角です。

 

 

《過去の気比神宮参拝》

気比神宮 2018

気比神宮 2014

気比神宮 2010

 
【金崎宮】
金崎宮は、気比神宮から車でわずか1分(700m)ほどの近くにあります。
とはいえ、行ったのは「官幣中社金崎宮」と彫られた石柱がある入り口までで、ここにあるのは金崎寺です。その駐車場にある石碑を写真に撮ってきただけです。
金崎宮は南朝に関わる神社で、恒良親王、尊良親王が祀られています。昨年、下記リンク著作を読んだので、ここにも立ち寄ることにしました。
【阿野廉子】
北朝(足利)側と対抗するために、天筒山と気比神宮の近くに逃れてきたということは、南朝側は、丹生氏、秦氏の系列であることを示してもいます。