法隆寺 より 

 

 

兵庫県津名郡一宮町多賀740 にあります。

 

 

 

《 関連参照 》

 

『岩刻文字の黙示録』 吉田信啓 (徳間書店)

【阪神淡路大震災に関する神霊的な解】

 

 

 以下は、『全国の開運神社案内』 深見東州 (たちばな出版) より

 

神を祀る、「島」の神宮】 

 私自身は「あ」と「わ」の島(結晶)だから、あわ島が最初の出来たのだと神様から伺っているので、それを信じている。「あ」とは「天」であり「開く」であり、「あなた」であって、伊弉諾命である。「わ」とは「受」であり「和」であり「わたし」であって、伊弉冉命なのである。つまり、あなたと私が正しい順序で結ばれ、天地正順のエネルギーが凝結した結果できた島が、あわ島なのだ。以後に誕生する島は、すべて天地正順の気が満てる島々であり、二神の体内や身体の働きを宿す島々である。すなわちそれらを総称して、「それぞれの風土に宿る産土力」と言う。(p.102)

 淡路()島の、「」は“伊弉諾”、「」は“伊弉冉”、「」はこの“神”のことらしい。

 

【 縁結びのご神木 「大楠」 】 

境内の古木の中でひときは目立つのが「夫婦大楠」。樹齢900年で天然記念物指定のこの巨木は、当初二本並んでいたのだが、成長するに従い、相寄り合って、ついには一本の木へと合体したといわれる。国生みの神の廟所にふさわしいご神木で、夫婦和合、縁結びの神として祀られている。

自然現象とみる人もいるだろうが、このような木が生じることはご神霊の並々ならぬ働きがあるといわざるをえない。ときおり、この地を訪れる時、私の全身は異常ともいうべきご神気を感じるのもそのためである。(p.103)

「比翼の鳥、連理の枝」という古典の諺があるけれど、伊弉諾神宮の場合は完全に、「連理の幹」である。台風が来たって微動だにしないだろう。

『キミノ名ヲ。』 1巻 梅谷百 《後編》

【比翼の鳥、連理の枝】 

私の審神によれば、ほぼ日本の中央に位置するこの地で、ご祭神は人々の幸せを念じておられる。功徳は大きく分けて二つある。一つは延命長寿の功徳。もう一つは修養のレベルに見合った徳性発揮の場とチャンスを与える功徳である。(p.103)

 

 

四国お遍路(第1番~第10番)