2泊3日(5月20・21・22日)の旅です。
この旅の、ひとつの目的は、
21日の夜、京都の鞍馬寺で行われるウエサク祭(満月祭)に参加するため。
もうひとつの目的は、
武力のない政治を望んだ持統天皇によって「民草和気(くさなぎ)の道(倫理)」に建立された5つの神社(幡頭神社・氷上姉御子神社・酒見神社・多度大社・明星輪寺)を参拝するためです。

  《参照》 『「超古代」の黙示録』後藤まさし(たま出版)《前編》

          【持統天皇による「民草和気の道」】

これらの神社は、京都に向かう途中の、愛知県、岐阜県、三重県に散在しています。今月末、伊勢志摩サミットがあるので、なんとなくこの5つの社を巡ろうと思い立ったのです。
これらの神社がある愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府には、有名な神社がいくらでもありますから、2つの目的以外にも、いくつかの神社を巡りました。
 
『幡頭(はず)神社』
愛知県西尾市、吉良温泉内、三河湾に面した蛭子岬の先端にあります。
ここは、持統天皇によって「民草和気の道」に建立された5つの内の1つです。
本殿は改修工事中でした。拝殿は工事中ではありませんでしたが、扉は閉じられ、賽銭箱も置かれていません。社務所も鍵がかかっていました
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小さな神社でしたが、格式の高い神社であることは分ります。
 
 
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