横帯にある通り、著者のブログに記述された内容の書籍化。2007年4月初版なので、2004~2006付近が編集対象になったのであろう。その間に出版された著者の書籍は何冊も読んできているので、私にとってはそれほど真新しい内容はない。 部分的に興味深い個所を書き出しておくのみ。
【「すなおな人」 「働く人」 が世の中をよくする原動力】
【『BASHAR2006』 の編集者】
バシャールを初めて読んだときの印象は強かった。 “ワクワクすることをしよう” のフレーズを記憶していない人はいないはずである。バシャールのシリーズは3冊持っているけれど、その後に出版されたこの2006はまだ読んでいない。
しかし、バシャールのことよりも、以下に記述されている “私と親しい方“ の名前が気にかかる。
あるいは、現在、本名に戻しておられる方なのだろうか? だとすれば、天籟をキャッチし日本の方向性を告げる、日本が誇る最高感度アンテナ役の方ということになるけれど・・・・・・さて。
ともかく、私は 「すなおな人」 「働く人」 が好きなのです。それらの人が世の中をよくする原動力だと思うからです。そのためのくせずけを私自身だけでなく、周りの人にも強いてきたようで、「悪かったな。しかし結果としては良かったようだよ」 という気持ちでおります。 (p.66)
船井総研の社員さんは、「1週間家に帰れなかった」 (p.64) とか。
これで 「働きすぎな人」 ではなく 「働く人」 なのである。
これで 「働きすぎな人」 ではなく 「働く人」 なのである。
バシャールを初めて読んだときの印象は強かった。 “ワクワクすることをしよう” のフレーズを記憶していない人はいないはずである。バシャールのシリーズは3冊持っているけれど、その後に出版されたこの2006はまだ読んでいない。
しかし、バシャールのことよりも、以下に記述されている “私と親しい方“ の名前が気にかかる。
最初にバシャールの本を読んでから十数年になりましたが、今年(2006)2月26日刊で(株)ヴォイスから 『BASHAR2006』 が出ました。編集したのは私と親しい橘かおるさんで、彼女からこの新刊を1冊プレゼントされたのです。 (p.88)
船井さんが親しい人と言うのは、それ相応にかなり高度なスピリッチュアリストのはず。ここに “橘かおるさん” と記述されている方は誰なのだろう?あるいは、現在、本名に戻しておられる方なのだろうか? だとすれば、天籟をキャッチし日本の方向性を告げる、日本が誇る最高感度アンテナ役の方ということになるけれど・・・・・・さて。
【仁義礼智信を心得ているならば・・・】
知らんかった。胃が強靭でない人にとってはけっこう過酷である。
「自分の目上の人と食事をするときには、先輩よりも後から箸を持ち、先輩よりも先に箸を置くのが礼儀ですよ」 とのことでした。ポカンとしている私(船井さんの秘書)に、船井は笑いながら、「これが仁義礼智信がしっかりと身についている人の行動ですよ」 と教えてくれました。 (p.120)
仁義礼智信を心得ているならば・・・早食いができなければならない!!!知らんかった。胃が強靭でない人にとってはけっこう過酷である。
【近未来、地球は 「優良星」 になる可能性が高い】
これが書かれた2005年の時点で、全滅ではないにしても人類の文明が大幅に後退する可能性40%、「優良星」 になる可能性60%程度と書かれている。優良星人達の暮らしとは・・・
これが書かれた2005年の時点で、全滅ではないにしても人類の文明が大幅に後退する可能性40%、「優良星」 になる可能性60%程度と書かれている。優良星人達の暮らしとは・・・
その暮らしが学びなり その暮らしが愉悦なり その暮らしが楽園なり
その暮らしが愛の実現なり その暮らしが友への奉仕なり
その暮らしが大神様への功績なり その暮らしが科学する心なり
その暮らしが生命と共にあり その暮らしが法則と共にあり
その暮らしが宇宙の理なり (p.159)
現在の地球人たちがこの暮らしぶりを真似るならば、「優良星」 になれる可能性は60%より高くなる。その暮らしが愛の実現なり その暮らしが友への奉仕なり
その暮らしが大神様への功績なり その暮らしが科学する心なり
その暮らしが生命と共にあり その暮らしが法則と共にあり
その暮らしが宇宙の理なり (p.159)
【船井さんが必ず見ているホームページ】
毎日4時間近くPCに接していた船井さんは、一日に20分以内に制限したという。しかしその限られた時間の中でも、2つのHPは必ず見ているのだという。
毎日4時間近くPCに接していた船井さんは、一日に20分以内に制限したという。しかしその限られた時間の中でも、2つのHPは必ず見ているのだという。
一つは 「副島隆彦の学問道場」 であり、他の一つは 「神坂新太郎の世界」 です。 (p.196)
【 『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』 】
という本(2006年初版)を紹介している。
日本人は、地球を 「優良星」 へと繋ぐミッションとしての使命の多くを担っており、その 「神力」 を持っている。
「権力」 を恣にするロックフェラーの思惑どおりに世界が推移するのなら、地球は今まで通りの 「劣等星」 である。
「権力」 vs 「神力(しんりき)」 の壮絶な攻防はまだ暫く続く。
という本(2006年初版)を紹介している。
同書は副島隆彦さんが訳して編集・解説した上下2巻本ですが、とりあえずこの本のまえがきを以下に載せます。
本書を貫く1本の大きな柱は、「次の超大国(スーパーパワー)は、中国である。このことを既にロックフェラー家が決めて実行しつつある」 である。
・・・中略・・・。
この本は危険だ。なぜなら昨年アメリカで出版されたほかのどんな本よりも、アメリカの支配者たちが進めているひそかな謀略を暴いているからだ。その謀略とは、「アメリカを意図的に衰退させ、中国を次の超大国にする」 というものである」 (p.184)
ロックフェラーが “権力・金融力・軍事力・諜報力などあらゆる力“ を行使してそれを実行しようとしても、それをさせない ”神力“ が日本にはある。本書を貫く1本の大きな柱は、「次の超大国(スーパーパワー)は、中国である。このことを既にロックフェラー家が決めて実行しつつある」 である。
・・・中略・・・。
この本は危険だ。なぜなら昨年アメリカで出版されたほかのどんな本よりも、アメリカの支配者たちが進めているひそかな謀略を暴いているからだ。その謀略とは、「アメリカを意図的に衰退させ、中国を次の超大国にする」 というものである」 (p.184)
日本人は、地球を 「優良星」 へと繋ぐミッションとしての使命の多くを担っており、その 「神力」 を持っている。
「権力」 を恣にするロックフェラーの思惑どおりに世界が推移するのなら、地球は今まで通りの 「劣等星」 である。
「権力」 vs 「神力(しんりき)」 の壮絶な攻防はまだ暫く続く。
<了>