イメージ 1

 宇宙人が地球に関与しているという内容の書籍は、渡部大起・著 『宇宙船が天空に満ちる日』 など、20年以上前からたくさんあって、その主旨は、人類に危機が迫っていることを告げつつ、地球に異変が起こるときには宇宙船が人類を救済しに来る、というものである。世紀末を越えたのでブームは去ったらしいけれど、私は、これらの書籍の内容に疑惑を挟むことなく受け入れてきた。
 2008年5月初版のこの書籍、ほとんどが特異な空の様子を映した写真で構成されていて、記述は余りにも少ない。先のUFOブームは終わり、20年の時を経て、文字よりダイレクトな写真の方が感覚的に認知しやすい若者が増えている。そんな人々向けに発行されているのだろう。

 

 

【マヤ暦の終焉】
 マヤ暦の終焉する日まで残りが次第に少なくなってきています。私たちの慣れ親しむこの地球がこれから大きく変化し、光の世界へと転じて行く前の激変期がすでに始まっています。
 この過渡期をスムーズに移行するためには、私たち人間の力だけではどうしようもありません。より多くの人類を救済するために、さまざまな星から多くの異星人たちが救いの手を差し伸べにやって来ています。 (p.3)
 マヤ暦の終焉する日とは、地球がフォトンベルトに入ると言われている2012年12月23日のこと。
   《参照》   『奇跡の日  人類、地球そしてフォトン・ベルト』 渡邊延朗 ガイア出版

 

 

【地球の輝球化】
 この(我欲のない)献身的な人を中心として、とはいっても献身的な人でなければこれからの輝球化(地球を光り輝く世界へ転じる)を進めていけません。またその人たちであれば人類の意識をまとめ、地球の大自然と調和し、異星人との共同作業を遂行することが可能になります。
 そして地の光の輪を完成させることができ、天の光の輪とリンクでき、地球がアセンションを開始し、それに伴いプレアデス星やシリウス星がアセンションを開始します。ですからポイントは、人の意識の持ち方が最重要課題なのです。 (p.11) 
 既にお亡くなりになったけれど、加速学園の関英男先生は、 『洗心』 と常々書いていた。
 地球のアセンション(次元上昇)は、他の星々のアセンションに連動するトリガーになっているからこそ、危惧する面々が地球をサポートしているのだろう。
 地球の現状は、明らかに危機的要素の色合いを深めているけれど、いつだってピンチとチャンスは裏表である。
 

<了>