現代人がジビエを食べる意味 | 『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

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旦那さんとラブラブなヒーラー「ジュリア」と一緒に
「自分らしく生きていくために」を目指しませんか?

ご機嫌いかがでしょうか?

 

先日、高知県大豊市にあるカレー屋さんで
美味しいカレーを食べておりました。

お客様としていらっしゃった方と
お話しさせて頂いていたのですが

 

その方、ジビエのお肉を扱っておられる方で、
お話しを伺いますと。。。

 

香川県三豊あたりのイノシシの肉が
とても美味しい。。。とか。笑

 

やっぱり、イノシシのお肉は味噌との相性が
抜群でしょうね。。。と。笑

 

特に三豊あたりのイノシシは、
どんぐりを沢山食べていて、
耕作放棄地になっているみかん(もちろん無農薬)
も沢山食べていて。。。

それは脂があっさりとして大変な美味だとか。

 

私は、滅多にイノシシのお肉を食べる機会など
無いのですが。。。

 

もちろん、どんぐりもみかんも、自然に出来た
植物で、人間が育てたものでは無く、

ということや山の恵を食べて成長し、
 

人間が飼育しているような飼料を食べている
のでもなく、抗生物質や抗菌剤なども使われてなく、

なにやら、家畜にも人間張りのワクチンが
接種され始めているとか。。。しかし野生の動物は
そういうワクチン類も免れていて

そういう意味で、ジビエの肉というのは
大変貴重であるということでしょうね。

 

人間が飼育するとなりますと、囲いで囲われたり、
中には、身動きが出来ずに育てられたりとなり、

それ自体、個体にとっては、ストレスとなります。

かたや、自然で伸び伸びと暮らした個体は
ストレスがかかっていないので、お肉も大変に
美味しいとか。。。

 

そういう意味でも、森や山を開発することなく、
自然のまま、保存する意味というものも納得いく
ものですよね。

 

ソーラーパネルを設置したり、ゴルフ場開発の為に
山を切り開き、農薬まみれにしたり、

 

そのような人間のエゴむき出しの経済活動にも
方向転換していく必要を感じます。

 

今年は、クマが市街地に出てくる機会が増えていて
もう、人間が山や森林を開発することを止めないと
本当におかしな危ないことが増えていくようで

 

人間の限りなき欲望や、経済至上主義、
今だけ金だけ自分だけ という偏った風潮を
手放していく時期にきています。

 

様々なご意見があるかとは思いますが、
山の恵に感謝をささげながら命の循環について
考えさせられたカレー屋さんでのひと時でした。

 

いりくらじゅりあでした。