いりくらじゅりあです。
本日も御覧くださり
ありがとうございます。
前回の記事は
「しない」「出来ない」から「する」「出来る」を経て「した」「出来た」へ
でした。
毎日２０時配信のいりくらじゅりあの世界観を語るブログです。
我が家は、父が月の半分、家に居ない人でしたので
母と子どもだけで、夕食を近くの店に良く食べに行ってました。
通っていた幼稚園の東側にあった定食屋さん。
旦那さんがコックさんで、奥さんがお運びをされるお店。
いつも頼むメニューはハンバーグ定食一択でした。（笑
そしてデザートには、バナナジュース。
このお店には随分長い間、通いました。
店の前には、蝋で作られたお料理の見本が
デイスプレイされていました。見本はサランラップで
包んでありました。埃が付かないように。
随分長い間、通っている間に、
お店のおじさんもおばさんもお爺さんとお婆さんに
なりました。
最後の方は、お婆さんが少しボケてこられていたようで
その変遷を感じていた私は、人は、こうして歳を重ねていくのだな。。。
と、感じていました。
とても美味しい定食屋さんで、料金も良心的。
古い、テーブルとイス。ずっと、変わりませんでした。
私たちは、お店に長いこと通いましたが、
バナナジュースがコーヒーになることはありませんでした。
もう、お店は閉められて、普通の住宅になりました。
今でも白衣をお召しになられたおじさんとおばさんのお顔を
はっきりと思い出すことができます。
そして、ハンバーグ定食の味も。
にこやかな柔和なお顔をされて、いつも変わらぬ味を提供してくださった。
そして、温かなおもてなしを届けてくださったお二方でした。
そういうお店が沢山あります。（笑
そして、忘れてはならないのは、
近くの中華料理のお店。
配達してもらっていました。
電話を掛けて、注文して、しばらくするとバイクで配達してくれます。
熱々の中華料理、とっても美味しかったです。
家族が好んで注文したのは、
餃子、天津飯、酢豚。
私は、チャーハンよりも、絶対的に天津飯なのです。
天津飯LOVE.。
最近知ったのですが、
関東地方の天津飯ってケチャップ餡なんですかね？
関西、私は、京都ですが、京都は、
ケチャップ餡じゃなくて、しょうゆベースの薄いきつね色の餡です。
私はそこに米酢を投入します。
酸っぱくして食べるのが大好きでした。
今でこそ、デリバリーサービスって、
チェーン店で展開されていますけど
あの頃の京都府向日市では、
いろんなお店がバイクで配達してくれましたね。
うどん屋さん、丼屋さん、みんな、店舗をお持ちでしたが
併設して、配達も盛んでした。まだ、自家用車が普及しきってない時代でしたし、
みんなして店舗に出かけるよりも、家に配達してもらって家で食べるというのを
選択していた時代でしたね。
何故か「生い立ち」でも食べるものが頻繁に登場してしまいます。（汗
それだけ、私にとっては、食べることに関心があった！！
食いしん坊万歳なのです。
この食への興味は、父が競輪選手で、全国の競輪場を巡る際のお土産によっても
開発されていったのでした。父は、その土地土地の食べ物を食べるので、
自然といろんな地方の料理とか食材とかに詳しくなっていきました。
朝市とか、市場へ出かけるのが好きな人でしたので、珍しいものを見つけると
買って、帰ってきましたね。お菓子も美味しい、珍しいものを買って戻ってくれました。
そういうバラエティに富んだものを、いつも目の当たりにしていましたので
自然と食べるものに対する好奇心は福福と育っていったのでした。
やはり家庭環境が与える影響ははかりしれないものがありますよね。
お陰で、私も弟も身体が立派に育っていきました。
今日はこのへんで。
じゅりあでした。
次の記事は
です。
～～～～～
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