こんばんは。いりくらじゅりあです。
四国香川から発信しています。
そらさん(山本博)さん主催の
本質的な叡智のバトンに参加してきました。
島根県出雲市にて6日間滞在してきました。
そこで、参加者の方の話を聞いたり
一緒に時間を過ごして
ひとりひとりがオリジナルで
全く違う本質を持っていることを
また、改めて目の前で感じたのでした。
少しづつ書き留めていきますね。
今回の叡智のバトンでは
結構洗いざらいお話してきました。
自分自身がその場で話すことは
自分自身が一番わかっていて
私の場合は、一般論的なことも
お話しすることももちろんあるのですが
もっと切羽詰まった、リアルに家庭で
悩んでいることとか、そういうことも
話します。
一旦は、その時の私にとって
どうでもよい(と瞬時に感じたようなこと)を
話し出したのですが。。。
「もとい!!」
として言いたいことを口にし始めました。
回を重ねるに従って、私という本質を
より深く理解してくださっているようなそらさんは
私に対しても他の参加者さんに対しても
それは物凄く詳細に繊細に緻密に言葉も態度も選びに選んで
個人個人に向き合われているようです。
(私自身がそらさんでないので分からないのですが💦)
ですから、個人への言葉かけも
様々な話の内容も振り方も全部違います。
私に対しては、私の思考が極端に傾いてしまえば
それをフラットに戻すような言葉かけや話を
されることもあります。
メッセンジャーに書く言葉さえ
あいてにどう書けば一番いいのか?
どのタイミングで書けばいいのか?
実に繊細に選んでおられるようです。
さて、今回、私にとって素敵な小さいけど深い気付きが
あったのです。前回の記事でその気付きを100万円の
値打ちがあると表現していました。
今回の題名にもしておりますが
私にとっての深い気付きというものが
これです。
「自分がいい奴だなぁ~と、いうことに気が付くこと」
私はどうも否定的なことにフォーカスしてしまい
自分の出来てないことやまだ足りてないことという
ネガティブな面に気持ちがいきがちです。
ですが、それでは自己否定ばかりになってしまいますね。
自己否定に向きがちな自分自身にとって
「自分がいい奴だなぁ~と、いうことに気が付くこと」
というのは、言葉で表現すると平べったい気がするのですが
叡智のバトンの最中では、他の皆さんの実際の行動から
説明に入るので、とても理解しやすいのです。
当日はこんな感じでした。
出雲在住の参加者の方が、叡智のバトンの最中に
ちょっとコンビニに買い物に行かれたのです。
帰ってこられたら、他の参加者さんにも食べてもらえるように
バナナを買ってこられました。
私はそれを拝見して、とても気の付く方だなぁ。。
と、感心してました。
が、しかしながら当のご本人(バナナを買ってこられた)は
「何か、個人個人の(買ってきて欲しい)リクエストを
聴いてコンビニでおつかいしてきたら良かった。」という
意味の言葉をおっしゃったのです。
いやいやいや。。。
バナナで十分ですよ。(と、私は思いました。)
何も言ってないのに、バナナを買ってきてくださって
本当にありがとうございます。という(私の)フィーリングでした。
その時に、そらさんは
「他の人は何も、リクエストもしてないけど
自分自身はバナナを買ってきた。
そういう自分はいい奴だなぁ~、ということに気が付いたらいいですね。」
ということを皆さんに話されて。。。
ほんとうにその通りだなぁ。。。
と感じたのでした。
出来てないこと、もっとこうした方がよかったと、
自己否定の方向にフォーカスしてしまいがちなのですが
今回の出来事ではそちらに気を向けるのではなくて。。。
というお話だったのです。
本当にそうだな。。。
と、思いました。
この時、とても大きな気付きだな。。。
と、私自身、叡智のバトンでのライブ感覚でそう感じたのです。
ほんの少しのことからでも
自分を否定することなく
自分の素敵な部分にフォーカスしていければ
自分らしく生きていけると感じました。
実際に起こった出来事から
ひもといて言葉にして考え方や感じ方を
共有できる叡智のバトンはいいよなぁ。。。
と感じたのでした。
これが100万円ぐらいの値打ちのある私の気付きでした。
この後も様々な気づきが重なっていきます。
少しづつ書いていきますね。
じゅりあでした。