おはようございます。
只今のところ、我が家の夫は月に数回出張があり
仕事の後に、飲み会があると帰宅せず泊まっております。
大阪が主に出張先なので香川からだと
まあ、泊まっていいような感じなのです。
お酒を飲んで酩酊しながら新幹線に乗ると
アブナイですし、新幹線は時間が限られて
おりますので、安心して飲みにケーション
できませんからね。
と、言う訳でお泊りすると
やはり寂しいのですね。
家に居ないし。
だから、帰ってくると嬉しくなって
「お帰り」と言いながら
ついつい近寄ってしまう。
ちょっと微笑みながら。(^^;
すると夫が
「寂しかったんか？」と、
恥ずかしげもなくのたまうのです。
すると私も恥ずかしげもなく
「うん♪」とのたまいます。
「そうやろ。。わしも同じや。」と
またもや恥ずかしけもなくのたまいます。
こんな調子で会話が出来るようになったのは
谷底であった長い夫婦生活の最中でも
ずっと諦めないでなんとか理想とする関係性に
なろうとずっと手放さなかった結果ではあると
思います。
今でも喧嘩もしますし
口をきかない時もありますし
「離婚やぁ～！！」となる時もあります。笑
生活してるんですし、出来事や感情は日々発生しますからね。
それでもちょっとした気持ちを相手に伝えることは
大切にしています。ちょっとずつ小出しにして。笑
大爆発するまでエネルギーを貯め込んでおくと
大爆発なだけに元に戻すにも結構時間がかかって
あとあとシンドクなりますからね。
何事もこまめに片づけておくといいようですよ。
と言う訳で
お皿洗ってくれたり
洗濯物干してくれたり
取りこんでくれたり
結構、家事を積極的に手伝ってくれるように
なりました。何故かというと、
「手伝ってあげると、私が喜ぶから。」というのが
夫はわかっているからなんですよね。
私はというと、
「手伝ってくれた夫に御礼を言うと喜ぶ。」というのを
知っていて、必ず「ありがとう。」と言います。
言い忘れていると、「ありがとうは？」と請求されますが
そこは気持ち良く欲している「ありがとう。」を届けます。
以前の夫は、私が「ありがとう。」を言ってくれないと
言えずに、不機嫌になってましたが、ここんところ
素直に「ありがとう」を要求するようになって
家事にますます精を出すようになりました。
だって、妻であるわたくしが喜んでくれておまけに
「ありがとう。」って言ってくれて、夫にとってはそれは
とても励みになっているようなのですね。
〇〇してくれて、嬉しい。とか
そういうモノの言い方をされると悲しい、辛い。とか
結構、気にせずに、明確に言葉として、相手に理解
できるように気を付けながら気持ちを言葉にして
きました。そうすると、自然と夫婦が風と通しが良くなって
スキンシップとかも多くなりますよね。
６０手前のおじさんから「チューして。」とかは
言いにくいでしょうから、私から「チューして。」と言って
テレビを見てる時も、私のその時の気持ちを届けます。
夫は無言で背中を摩ったり
手を出してきたり（手を繋ぐために）出来るように
なったのは、ほんのちょっとしたことの積み重ね
なんですけど、その手前には、相手に気持ちを
伝える勇気が必要だったりしますよね。
長い夫婦生活を送ってきて
仕事の塩梅とか子育て中の忙しさとか
いろんなことがあるかと思います。
機が熟すとか、ご夫婦の間のタイミングとか
ほんとにそれぞれだと思いますけど
諦めなかったら、向き合いたくなれば
その時がそのご夫婦のタイミングであると
思います。
どんな夫婦の関係性を構築したいのか？
イメージすることも楽しくって
妄想しながら脳がその映像を何度も
イメージすることで現実もそちらへ向かいます。
せっかく一緒になった人と心地よく暮らしたい。
という願いを実現するためのキーワードを
選ぶとすれば、最強なのは
「実現するまで諦めない。」ということです。
じゅりあでした。
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