東京ディズニーランドのんびりと。。。 | 『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

旦那さんとラブラブなヒーラー「ジュリア」と一緒に
「自分らしく生きていくために」を目指しませんか?

3年ぶりの東京ディズニーランドでした。
昨日、長女と一緒に。

月曜日でしたが結構な人出。

今回はのんびりペースで。

ディズニーランドに良く行っていた時期は
子供たちが小さいころ。

今から20年ぐらい前。

そのころは、今みたいに海外からの
ゲストが多くなく、日本にみなさまが
全国各地から来て

「一度はディズニーに行っておこうか。」
みたいな感覚があったかも。
特に私のような地方に住んでいた者には。笑い

昨日、ランドへ行ってみて
改めて海外からのゲストの方が多い?
と感じました。

特に亜細亜圏からのゲストが多かったですね。

ディズニーランドでは、
すべてのゲストが心地よく過ごせる為の
いくつかのルールがありますが

そのひとつは
禁煙エリアと喫煙エリアを設けていて
分煙していること。

歩きながらの喫煙は無しで
他にも高いモラルを求められる場所でもあります。

アトラクションに乗るのも長時間並ぶこともあり
ショーを見るのも抽選があったり
食事を摂るのもテーブルの場所を探す必要があったり
人気のスポットであるだけに、ゲストの数も多くなると
それだけ自身の行動を律することもありますよね。

昨日、多くのゲストが世界中から来られていたのですが
皆さんとても穏やかに東京ディズニーランドに馴染んで
おられました。

トラブルなど見ることも無く
スマートに長時間並んでおられて
そしてそれぞれが日本式に合わせておられました。

こんなに長時間、母国で並ぶことが
あるんだろうか?

と私は感じつつも
人の持つ順応力の高さに目を見張るものがありました。

海外の方が日本に来て
日本の文化を愉しんでくださっている様子を見ると
とても嬉しくなります。

アニメやカラオケ、日本食も海外で受け入れられ
おいしいとおっしゃって、日本のラーメンや寿司や
うどん、お好み焼き屋さんなど世界に進出してます。
受け入れられているのですね。

そして、昨日、ふとランドで感じたことは
海外から来られるゲストが日本で触れることになる
日本の文化や風習や料理、そしておもてなしのこころや
親切さ、勤勉さなど、そういうものに触れることにより
新たな視点をもってくださることがあるのだろうな、
という喜びでした。

特にちいさなお子様や小学生や中学生などの
まだこころが柔らかい年代の人たちが
日本に来て、例えば

トイレットペーパーを三角に折っていること。

ディズニーランドでも三角に折ったべーパーを
みました。

もし、こういう日本人の持つ気遣いを見て
何かを感じてくれたらうれしいな。

それは、押し付けじゃなくて
「ここちよさ、かんじのよさ、うれしさ、
なんだか言葉に出来ないけど
こころが優しくなったり温かくなったりする
そんな瞬間を日本に来て感じてもらいたい。」
と、そう思いました。

プーさんのアトラクションに並んでいた時のこと、
私達の前のご家族が、立ち止まって家族で写真を
撮られていました。

立ち止まられると、その後ろである私達は
その間、前のご家族をお待ちしているのですが、

そのことに対してご家族のおかあさまが
「すみません。ありがとうございます。」と
私と娘に声をかけてくださいました。

楽しそうにところどころ
写真を撮ったらよさそうだな。。。という背景のところで
とまって写真を撮られていて、それも何度も(笑)。

その度に、おかあさまとおとうさまが
頭をぺこりと下げて、こちらに感謝のお気づかいを
されていました。

そのご両親のお姿をご覧になっていた
お嬢さまが、今度はそのお嬢さまが私と娘に
「ありがとうございます。」とお声をかけてこれれました。
おそらく、小学校高学年のご様子でした。

親の後ろ姿からこどもさんは何かを感じて
周りの方の配慮や心づかいを学んでらして

きっと素敵なレディーになられるのだろうなと
思いました。

私達の後ろは中国からこられたご家族のようで
そのような一連のやり取りを静かにごらんに
なられていました。

楽しいランドという場所で
こうした何気ないことでも素敵な循環が起こっていて
世界中からこられたゲストにふとあたたかなものが
生まれるかもしれない。

そう思いました。

「小さな世界」というアトラクションがあります。
その中には、世界中の子供たちが楽しそうに
踊っています。

20年前には日本人ばかりがそのアトラクションを
楽しんでいました。

でも昨日は、世界各国からお越のゲストが
共に一緒の船に乗ってアトラクションを巡っていました。

時代は、もうそういうところまで来ているのですね。

ウォルトディズニーが描いた夢の中に
世界中のこどもたちがウォルトの描く魔法の国を
味わい遊ぶことによって
世界に共通の何か?を贈りたい。
世界のこどもたちが仲良くこの世界で自分の持つ
夢を実現させて欲しい。と願いそのことを
あらわしたランド。

世界の数か所にあるディズニーの世界の中で
その高い支持を誇る日本のディズニーの世界には
日本人や日本が持つ柔らかなこころが
付け加えられているからこその高い支持だと
思うのは私だけでは無いと感じます。

トイレの順番をルールに従って待っているゲストたち。
割り込みをする人も無く、文句を言う人もいません。
こどもさんが緊急で急いでいる場合は、
「お先にどうぞ。」と譲ることもままあります。

日本ではそれが当たり前かもしれません。
でも、世界の中ではそれが当たり前でない地域も
あるかもしれません。

日本に居る、住んでいる私たちは、
そのようなやわらかなこころや気遣いを
忘れることなく、後世につなげて

世界中から来られるゲストにも
日本の素晴らしいこころに触れてもらいたいと
そうランドで想うのでした。

長文になりました。

ジュリアでした。



ジュリアの提供しているメニューは
こちらからどうぞ

http://ameblo.jp/chanchan369/entry-12089594711.html