キリン杯間近!「日本一、詳しい」ホンジュラス情報&分析!【その②】「勝敗、スタメン予想!」 | 元U-20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣の「世界一危険な国での挑戦」

キリン杯間近!「日本一、詳しい」ホンジュラス情報&分析!【その②】「勝敗、スタメン予想!」


キリン杯間近!「日本一、詳しい」ホンジュラス情報&分析!【その①】「キリン杯で○○できない」の続きです!!



【ホンジュラス予想スタメン&フォーメーション】


GK:ドニス・エスコベル(オリンピア/ホンジュラス)

DF:ウィルメル・クリサント(モタグア/ホンジュラス)※右SB
   ヴィクトル・ベルナルデス(サン・ホセ/アメリカMLS)※CB
   マイノル・フィゲロア(ウィガン/イングランド)※CB
   エミリオ・イサギレ(セルティック/スコットランド)※左SB

MF:アンディ・ナハル(アンデルレヒト/ベルギー)※右SH
   アルノル・ペラルタ(レンジャーズ/スコットランド)
   ルイス・ガリード(ヒューストン・ダイナモ/アメリカMLS)
   ボニエク・ガルシア(ヒューストン・ダイナモ/アメリカMLS)※左SH

FW:アルベル・エリス(オリンピア/ホンジュラス)
   ロヘル・ロハス(アル・エティファク/サウジアラビア)


 
 …おそらく、このようなスタメンになるでしょう。システムは「4-4-2」。

 両サイドMFのナハルとボニエクはともに右利きで本来は「右MF」の選手。左MFでのプレーには慣れていないため、試合中にそれぞれのポジションを左右入れ替える事もよくあります(あるいはキックオフから左右が逆かもしれません)。この2選手はいわゆる「テクニシャン」(ゲームを組み立てる)タイプではなく、「スピードを生かした縦への突破」が得意なタイプです(ただ、2人とも足元の技術も非常に巧み)。特にナハルはアンデルレヒトでもレギュラーとして活躍中で、先日はチャンピオンズリーグのアーセナル戦でホンジュラス人として「歴史上CL初ゴール」もマーク。まだ年齢も21歳と若く「今、最もホンジュラスで勢いに乗ってる選手」です。日本は注意が必要でしょう。

 FWのロヘル・ロハスは、自身がレアル・ソシエダでGKコーチを務めていた時に、リーグ優勝を決める「フィナル(決勝)」でゴールを決められた因縁の選手(それで優勝を逃した)。しかし、ホンジュラスリーグではゴールを量産したロハスも、「代表」ではさっぱり…。ほとんど何も実績を残していません。また今年から移籍したのがサウジアラビア2部リーグ。裏への抜け出しとゴール嗅覚、フィニッシュの上手さが持ち味のストライカーですが、正直、今の状態は未知数。先日のアメリカとの親善試合でスタメン出場しましたが、さしたる活躍をできなかったため、日本戦はロハスに代わってブライアン・ロチェス(レアル・エスパーニャ)やロンメル・キオト(オリンピア)がスタメン出場する可能性も、充分にあるでしょう。



【今のホンジュラスに、2点以上とられたらヤバイ!?深刻な得点力不足】


○ 2-0 VSベリーズ
● 0-1 VSエルサルバドル
● 0-2 VSグアテマラ
○ 1-0 VSニカラグア ※ここまでの4試合は中米杯(公式戦)。
● 0-2 VSメキシコ(アウェー)
△ 1-1 VSアメリカ(アウェー)※メキシコ戦、アメリカ戦の2試合は親善試合。


 …これがブラジルW杯後にメドフォード新監督(コスタリカ人)が就任して以降の、ホンジュラスの戦跡です。アギーレも良い結果を残せず日本で叩かれていますが、メドフォードの戦跡はそれよりもずっと酷い…。

 特に致命的なのが「得点力不足」。上の戦跡を見ても分かるように、6試合を戦って奪ったゴールはたったの「4点」(実に半分の3試合が完封負け)。しかも、ベリーズ戦の2得点はともに「オウンゴール」である事を考えれば、自分たちの選手が奪ったゴールは「2点」しかありません。その2点にしても、アメリカ戦はFKから「DF」のフィゲロアがヘッドで決めたもので、「FW」が奪ったゴールは明らかな格下のニカラグア戦のアントニー・ロサーノのゴール「1点」のみ…。ところがその「唯一のFW得点者」であるロサーノは、今回の日本戦に召集されていない…。一体、誰が点をとるのか?かつてはダビド・スアソなどワールドクラスのFWを輩出したホンジュラスですが、今は前線のタレント不足が顕著となっています。

 また「得点力不足」は、「前線のタレント不足」だけが原因ではありません。戦術やメンバー構成にも問題があります。

 メドフォード監督とは、彼がホンジュラスリーグのレアル・エスパーニャで指揮を執っていた頃から何度となく対戦しているので、彼のサッカーに関してよく理解しています。正直、「戦術」はほとんどないですね。とにかくDFラインからガンガン、ロングボールを蹴りまくる。それでホンジュラスリーグでは前線に長身の強力FWが居たのでゴリ押しでゴールを奪って優勝という結果を出しましたが、こんなサッカーが世界レベルで通用する訳がない…。しかも矛盾しているのが、ロングボールを蹴りまくるサッカーなのに、代表の2トップは背が低くてヘディングも弱く、ポストプレーができない、「裏への抜け出し」が得意なタイプのロハスとエリスを起用している事。いくらロングボールを蹴っても、この2人はそういうサッカーで生きるタイプの選手じゃないので、前線で全くボールは収まらないし、ほとんど攻撃になりません。

 また、ダブルボランチの2人も、いわゆる「潰し屋」タイプで、「ゲームを組み立てる」能力はない。両サイドMFも前述したように「縦への突破」が武器のタイプで、組み立てはできない。つまり、このチームには「ゲームを組み立てる」選手が「全くいない」事になります(1人だけマリオ・マルティネスというロンドン五輪で大活躍した組み立てができるMFが居るのですが、その後に太って走れなくなった彼は、守備もできないためスタメン出場はできません)。だから、必然的にロングボールが増える…。で、ロングボールが増えても前線にヘディングで競り勝てる選手もボールを収められる選手もいない…。攻撃は恐ろしく単調で、いくら日本が現在失点が多いと言えども、問題なく抑えられるのではないかと思います。

 確かにこのホンジュラス代表はロングボールだけじゃなく、個々の閃きでパスやドリブル突破をして崩す攻撃も仕掛けますが、「個人技頼み」の攻撃をするも、肝心の「個」の能力がダビド・スアソやデ・レオンが居た時代と比べて明らかに落ちており、かつてのホンジュラスのように「爆発的なスピード」や「一発で流れを変えるパスやシュート」を今のホンジュラスは持ち合わせていません。かつてより「個」の能力が落ちているにも関わらず、「個」の能力に頼ったサッカーをしている…。これでは厳しいです。

 今のホンジュラスに2点以上とられるようでは、日本の守備はかなりヤバイと言わざるを得ません。

 過去2回のキリン杯の対戦では「3-3」「4-5」と両チーム合わせて2試合で合計「15ゴール」が生まれるありえないほどの点の取り合いとなりましたが、今回に関しては、このようなスコアになる事は、まずないでしょう。今のホンジュラスに、日本から大量ゴールを奪えるだけの攻撃力は、残念ながら「ない」ですから…。




【守備はどうなのか?】


 ここまではちょっと希望が見出せない「攻撃」について書いてきましたが、ここからは「守備」を分析していきたいと思います。

 右SBのクリサントを除けば、DFラインの他の3人はずっと長年W杯予選やW杯本大会を戦ってきた「不動のメンバー」です(左SBのイサギレのところにフアン・カルロスが入る事もありますが)。この3人のDFは経験値も高く、そこそこ粘ります。長距離移動や時差ボケの疲れなどで集中力が切れさえしなければ、守備が大崩れする事はないでしょう(ただ、早い時間帯に失点してヤル気をなくし、ズルズル失点を重ねる事もたまにあります)。

 特に左利きのCBフィゲロアは強力。2007年~2015年まで英プレミアリーグで8シーズン通産「211試合出場」(カップ戦を含めればもっと!)の、正に「ホンジュラス最高のDF」。これまで長年に渡ってプレミアでレギュラーを張ってきましたが、今季に入ってから突然、所属先のハル・シティで出番を失い、出場機会を求めてつい最近、古巣で現在チャンピオンシップリーグ(2部相当)のウィガンに電撃復帰しました。競り合いなど対人に強いのはもちろん、ホンジュラス人DFにしては珍しくカバーリングの意識も高く、左足のフィードも正確無比。日本の攻撃陣も彼の牙城を崩すのは容易ではないでしょう。さらに彼の強力な武器が、その左足から繰り出されるロベルト・カルロス級の弾丸FK。2009-2010シーズンのストーク戦では、ハーフライン付近から直接FKを決め、このスーパーゴールはそのシーズンの「プレミアベストゴール」とも言われています。

 もう1人のCBベルナルデスもフィゲロ同様に屈強なフィジカルで対人に強いタイプですが、精神的ムラがあってプレーに安定感もなく、フィゲロアと比べると実力は1、2ランク落ちます。また、あっさりスピードで裏を突かれる事も多い。日本の攻撃陣は、フィゲロアではなく彼のところを突いていくべきでしょう。武器として、フィゲロアと同じく弾丸FKがあります(フィゲロアほどの成功率はないが)。ホンジュラスはスタメンにMF、FWのFKのキッカーが不足しており、このCBコンビの2人が弾丸FKを蹴る事が多いです。枠に飛べば、例え正面でも止めるのは至難の業…。ファンブル癖があるGK川島選手がスタメン出場した場合は、特に気を付ける必要があるでしょう(最初からキャッチにいくのではなくセーフティに弾き出す選択肢をもっておくなど)。

 左SBのイサギレは、セルティック移籍1年目でいきなり「スコットランドPFA年間最優秀選手賞2011」と「スコットランドサッカー記者協会年間最優秀選手賞2011」をダブル受賞するなど、実力・実績ともに折り紙つき。何と言っても彼の持ち味は、その高いテクニックと切れ味抜群のドリブルによる攻撃参加。ただ、攻撃が得意な分、守備がおごそかになる事があり、攻め上がった裏のスペースを相手に突かれる事も多い。また彼もプレーにムラがあり、良い時はメチャクチャ良いけど、悪い時は非常に悪く、早い時間帯で途中交代させられる事もしばしばです。

 右SBのクリサントはロンドン五輪でも活躍した選手で、彼もフィジカルの強さと高いテクニックが持ち味ですが、いかんせん太っているのが難点(汗)。以前よりも太ったおかげでスピードが落ちたため、日本のスピードある選手とマッチアップすればブッチギられる可能性も高いですね。また、ロンドン五輪の決勝Tブラジル戦で前半僅か約20分で退場したように、メンタルのコントロールができないところも弱点です。「退場」と言えば、ダブルボランチのガリードとペラルタもかなりプレーが激しく荒いので、よく退場になります。そこら辺も日本は突いていけるでしょう。

 ホンジュラスのDF陣はフィジカルに恵まれ対人に強いタイプが個々では揃っていますが、その個々のDFが「組織」として守る場合には、まだまだ課題が多い(組織的な守備が苦手)。それに、よくボールウォッチャーになってクロスやセットプレーでマークを外してしまう悪癖もあります。
 



【監督は迷走している!?】


 ホンジュラスのメドフォード監督は前所属先のレアル・エスパーニャでも常に「3バック」を採用し、3バックが彼の専売特許、代名詞のようになっていたのですが、初采配となった中米杯で3バックを使用するも全く機能せず、これまでほとんど負けた事がないエルサルバドルやグアテマラなどの格下にも無得点で完敗を喫した後は、あっさり自分の専売特許、代名詞である3バックを捨てて、これまでのホンジュラスの伝統的なフォーメーションである「4-4-2」に戻しました。

 また、ブラジルW杯で惨敗を喫した事から、ブラジルW杯までのホンジュラス代表を全否定し、ブラジルW杯メンバーのほとんどを呼ばず、新たにこれまで全く代表暦がない選手たちを大量に召集してチーム作りを始めましたが、これも前述の中米杯で惨敗を喫するなど結果が出なかった事で、あっさり、一度、首を切ったはずの「ブラジルW杯メンバー」を一斉に呼び戻しました。

 表明した方針を、あっさり覆す。困った時の、ブラジルW杯メンバー頼り。中身がない試合内容。何がしたいのか、正直、分かりません。ブラジルW杯からチームとしての新たな上積みはほとんどなく、ただ単に前任者までの代表の遺産をそのまま食いつぶしているだけの印象は拭えません。




【ホンジュラスにとってはむしろ日本に負けた方が良い!?】


 これは僕の個人的な見解ですが、メドフォード監督ではホンジュラスは次のロシアW杯には出場できないと考えています。そして、今、ホンジュラスサッカー協会が極秘で、コスタリカをブラジルW杯で史上初のベスト8に導いたピント監督に接触しているという情報があります。

 僕はホンジュラスがロシアW杯に出場するためには、絶対にピントのような「世界」での実績がある監督じゃないと駄目だと考えているので、ピントには是が非でもホンジュラス代表監督に就任して欲しい…。ところが今回の日本戦、次の中国戦でホンジュラスが結果を出してしまうと「メドフォード監督のままでいこうか」という流れに協会がなってしまいかねません。

 だから、今回のキリン杯で日本に負けて(続く中国戦も)、メドフォードからピントに監督が代わった方が、長い目で見るとホンジュラスのためになる。そういった面から見ると「むしろ日本に負けた方が良い」という見方もできるのです。
 



【元チームメイトが3人!!】


 今回のホンジュラス代表メンバーには、自身の元チームメイトが3人居ます。

 まず、その1人がパリーヤス・オネ時代のチームメイトのMFフアン・ロドリゲス。僕とチームメイトだった頃には、まだ1部リーグでのプレーが初めてで、ボールキープなどは上手くできるのですが、必ず最後のクロスやパス、フィニッシュで弱気になってビビってミスを連発する選手でした。彼のミスで負けた試合も多い。ところがその後に新監督の下でスタメンに定着すると、完全に自信をつけて、それまでの弱気が嘘のように冷静にフィニッシュを決めれるようになりました。その活躍が認められて初めて代表入りをしてからは、さらに自信をつけ、今、ホンジュラスリーグの中でも5本の指に入る危険な選手の1人ですね。正直、彼がここまでの選手になるだなんて、思ってもみませんでした。本当「自信」がいかに重要か、彼を見ていて改めて感じます。まだまだ代表で先発出場して日本相手に活躍できるような実力はありませんが、アメリカとの親善試合でも後半から出てきて流れを変えたので、日本戦も途中出場の可能性はあるでしょう。独特のリズムの「ボールをとられないドリブル」が最大の持ち味です。

 もう2人は、U-20ホンジュラス代表時代のチームメイト、FWブライアン・ロチェスとアルベル・エリスです。ロチェスは19歳、エリスに至ってはまだ18歳!!この年齢でA代表に選ばれるなんて凄い事です。お互い全く異なるタイプのFWで、ロチェスはスピードはないが長身で屈強なフィジカルが武器の「ポストプレーヤー」タイプのFW、エリスは「スピード溢れるドリブル突破」が武器の、ダビド・スアソタイプのFW。特にエリスは「スアソが18歳の頃よりも能力は上」と言われるほどの逸材で、将来を嘱望されています。

 …が、2人ともまだまだ若く、A代表のこのレベルでいきなり活躍できるほどの能力は残念ながらまだありません。ロチェスは「ポストプレーヤー」タイプながらポストプレーがあまり上手くなく、ここぞで決められないなど決定力も乏しい。エリスはアメリカ戦でも先発出場して活躍しましたが、まだ線が細く、A代表でバリバリ活躍できるようになるには、もう少し時間が必要ですね。確かに「将来性」は抜群だし、2人とも非常に謙虚で真面目なので必ず将来的には成長して代表の中心選手になれると思いますが、今すぐ日本を相手に活躍するのはちょっと難しいでしょう。

 本来なら当ブログで何度も紹介してきた、レアル・ソシエダ時代のチームメイトでブラジルW杯でもホンジュラス代表メンバー入りを果たしたFWロニー・マルティネスも日本戦のメンバーに入っていなければならない…いや「エース」としてチームを引っ張る存在でなければならないのですが、所属先のレアル・ソシエダの不振が彼にも伝染し、今季はパフォーマンスを落としているため今回は召集されず…。彼のプレーを日本の皆さんにぜひ見て欲しいとずっと考えていたので、本当に残念でなりません。


※U-20ホンジュラス代表の中米予選中の練習風景。GKである僕の前でクロスに合わせようとしているのがロチェスです。ちなみにこの時はコスタリカ戦でGKが怪我をしたため、急遽、GKコーチである僕が練習でゴールを守る事となりました。

U-20代表でGK!③





【勝敗、スコア予想】

 
 ここまでかなりの長文を書いてきましたが、結局、試合はどうなるのか?

 僕の予想では、今のホンジュラスの貧弱な攻撃では日本から得点を奪うのは難しく(奪えても1点か)、逆に守備は集中力さえ切れなければそこそこ粘るので、両チームともに得点が少ない、非常に「手堅い渋い試合」になると思います。

 ホンジュラスは直近の試合で、ブラジルW杯ベスト16で日本よりも強いアメリカにアウェーで引き分けており(「1-1」。これがメドフォード体制で唯一のポジティブな結果)、普通に考えれば日本戦も実力が拮抗した競った試合になるとは思うのですが、【前回ブログ】で書いたようにホンジュラスには「長距離移動」「時差15時間」「気候(気温)の違い(真夏と真冬)」という大きなハンデがある事を考慮すれば、


 「2-0」で日本が勝利


 …といった結果になると予想します。

 ただ、過去の2度のキリン杯でホンジュラスは「1.5軍」ながらベストメンバーの日本相手に「3-3」「4-5」という試合を演じているので、今回も試合が始まるまでは何が起こるか分からない…というのは、ありますね。特に「ホンジュラス」は、良くも悪くも「ありえない!」がある国で、予想をいつも裏切ってきますから…。


 一体、どういう試合になるのか…?

 日本の皆さんと共に、楽しみに待つ事にします。


 今の僕は「ホンジュラスを愛する気持ち」に陰りがあり、「ホンジュラスを応援する気持ち」も以前ほどはありませんが、あんまり不甲斐ない試合をしてホンジュラスサッカーの評判を落として欲しくないし、せっかくたくさんの観客がスタジアムに来て、TVでも多くの人が観戦するので、日本の皆さんに「ホンジュラスサッカーの魅力」が伝わるくらいの良い試合を、最低限して欲しいですね。

 時間があるかどうか分かりませんが、試合の前日くらいに、最後にGKコーチとしてホンジュラス代表GKの分析のブログが書ければと思っています。
 

 では明日、僕は、「1年9ヶ月ぶり」に日本に帰国するために、ホンジュラスを旅立ちます!!
帰国、楽しみじゃのう~!!


※読者の皆さんのホンジュラス戦の予想も、あればコメントで教えて下さい!!




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