気持ちの衰えは外見に表れる | 障害者雇用で働くマッピーの奮闘記

障害者雇用で働くマッピーの奮闘記

統合失調症歴23年のマッピーです。現在は障害者雇用で民間企業に勤務しています。前向きな気持ちで生きることの大切さを感じています。

デイケアの知り合いで50歳代の男性Fさんは、ほとんどお爺さんみたいな印象を受けます。


彼はまず目が死んでる。そしていつもボケっとしている。身だしなみが整っておらず、近づくと異臭が漂い、毎日汚れた服を着てデイケアに来ます。しかも2023年の今でもガラケーしか使えない人です。


Fさんはデイケアに20年ぐらい通っているようですが何の成果も無く、就職するどころか作業所にさえ行こうとしないのです。


Fさんの人生の目的や目標は何なのか知る由もなく、残りの人生を今のまま過ごすのでしょうか。


彼から学ぶことがあるとすれば、こんな堕落した人間にはなりたくないということです。いわば反面教師ですね。


とにかく実年齢よりも老けて見える彼を通して分かることは、人間は歳を重ねるほど中身が外見に表れるという事です。