chanapyのスリランカ生活日記

chanapyのスリランカ生活日記

スリランカでの生活やちょっとしたトピックについて書いていきます。

また久々の更新となってしまいましたガーン

 

今日はスリランカのキャッシュレス事情のお話しびっくり

 

スリランカで本格的に暮らし始めて早5か月が経過しようとしている中の人。

ついに自分名義の銀行口座を作りました。

 

こちらの銀行も日本の銀行と同じく、アプリを持っていたりオンラインバンキングが使えたりと、とても便利。

また、ほとんどの銀行で口座開設時にもらうキャッシュカードにデビット機能が付いてきます飛び出すハート

高額の現金を持ち歩く必要もなく、タッチで決済完了なので中の人もとても重宝している機能です。

 

そんなキャッシュレス時代が到来したスリランカで、日本では見られない面白い光景があるのでご紹介します。

それは、お店などでも支払時に銀行振込が使えることびっくりマーク

 

詳しくお話しすると、

キャッシュレスでも不自由しなくなったことにより、最低限の現金しか持ち歩かない人が増えてきました。

しかし、予定外に高額な買い物や飲食をして、なおかつカードが使えないお店だったり。。。。

(厳密には、カードが使えるマークが店頭に記載されていて、決済端末を持っていたとしてもお店側が決済手数料を節約するためにカードを支払を嫌がる場合があります)

 

その場合にできるのが、個人or店の口座宛にその場で振り込むこと。

個人間の振込手数料が日本に比べて安いとはいえ、

 

客「じゃあ今振り込むから、口座番号と名前と銀行名と支店名教えて~」

店「はい、情報はこちらです~」

客「振り込んだから見てくださいニコニコ

店「確認できました、ありがとうございますニコニコ

 

という会話を初めて目の当たりにしたときはびっくりしましたびっくりマーク

 

といっても人間は慣れるもので、今はそんなやりとりにもビクビクしなくなった中の人です。

 

そんなわけで、今日はスリランカのキャッシュレス事情についてでした。

旅行でいらっしゃる時も、最低限の現金のみ両替して、支払いはクレカかデビットカードで済ませることができます!

VISAカードかマスターカードであればほとんどのお店で使えますウインク

 

常夏の島で皆様のお越しをお待ちしてます飛び出すハート

 

最高な果物屋さんを見つけたのでお話しさせてくださいおねがい

 

以前のバナナの回でも書いた通り、常夏のスリランカではフルーツが年間を通じて豊富です。

とはいえ、どこのお店でも必ず買えるわけではなく安定的に買えるのはバナナとパパイヤぐらいです。

 

ですが、今日最高なお店と出会ってしまいました。

 

偶然立ち寄ったそのお店、仕事帰りでしたので時間は21時過ぎでしたがお客さんは数名いました。

必要なものだけさっと買って帰る人。

バナナは1本から買えるので、その場で1本買って食べて帰る人。

夜なのでやっていませんでしたが、フルーツジュースにしてもらうこともできるようです。

 

品ぞろえもとにかく豊富でバナナ各種はもちろんのこと、パッションフルーツ、パイナップル、マンゴー、グリーンアップルなどなどなど。。。

甘い香りに包まれながら、見ているだけでも楽しくなるような店内でした。

 

そして値段もお安い!!!

スターフルーツとカニステルは1㎏で150ルピーびっくりびっくりびっくり

 

普段まったくフルーツを食べない中の人も購入してしまいましたてへぺろ

 

スリランカでフルーツ探しにお困りの方、ぜひご連絡ください。

店先で一緒にバナナの立ち食いしましょうニヤニヤ

 

今、コンサルさせて頂いている企業様はショッピングモールの中に入っています。


なので毎日モールに出勤しています。

今日はそこで献血がありました。


中の人は注射が好きで(嫌いじゃないと言った方が自然ですね驚き)、日本でも待ち合わせ前の空き時間などに献血に行っていました。

(だいたい大きな駅だと駅前のビルに献血センターがあったような。。。)


何日も前から楽しみにしており今日の午後、満を持して献血会場に向かいました。


フロアに行くと、、、すごい熱気!!!

エアコンがついていないという物理的な話はさておき、すごい数の人、人、人。


問診票の記入→事務的な登録→お医者さんからの問診→献血→ご褒美(?)のおやつ

という流れは日本とほぼ同じだと思いますが、登録待ちの人が十数名いました。


そして、なんと、「もう予定している量は集まったので締め切りました。」とのこと。


ガーンガーン

となったのも束の間、安心した気持ちにもなりました。

予定数に達するほどみんな献血に来たのか〜とニコニコ


今までのイメージでは、血が足りない!!

献血する人を増やすために、センターの快適性を向上しました!

などの話を日本では聞いていたので、早く行かないと締め切られてしまうなんて、いいじゃないか!!!と急に感動しだした中の人。(情緒不安定ではありませんw)


助け合いの国民性がある人達だと常日頃思っていますが、その良さが垣間見えた気がした出来事でした。


(献血はリベンジしたいですw)

とても久しぶりの更新になってしまいましたガーンガーンガーン

うどんカフェも無事にオープンを迎え、毎日たくさんのお客様にお越しいただいています!

 

さて、今日はパーティーのお話し。

 

スリランカの方々、パーティー大好きです!!!

そしてどなたもパーティー慣れしてる感がすごい!!!!

 

主なパーティーの流れ

①乾杯しておつまみ(バイトと呼ばれるもの)を食べながらアラック酒やウイスキーを飲む。

②歌う、踊る

③ご飯を食べる

④デザートまでしっかり食べて、談笑して解散

 

ふむ、文字で起こしてみたら大したことなさそうだな。

余裕そう~と思ったそこのあなた。

 

だいたい上記の①~④までの流れ、トータルで5、6時間かかります。

そして、中の人にとって最大のネックが②。

 

「ジャパニーズソングプリーズ!!」

 

言われた瞬間、覚悟を決めます笑い泣き

純粋に楽しめる方にとっては最高の瞬間だと思いますが、ダンスも歌もあまり得意ではない中の人。

もちろん楽しんではいるのですが、多分必死感は顔に出てしまっていそうです。。。

 

いつも心から楽しんでいるスリランカの友人たちを羨望のまなざしで見ています。

 

その他の部分をもう少し細かくお話しすると、①のおつまみはだいたいお肉。

チキンかポークをデビルという料理にします。

お酒はみんな大好きウイスキー!!!と言いたいところですが、スリランカはお酒がとっても高価。。。。。

特にウイスキーなどの輸入のお酒はとてもお高いので、スリランカ産のココナッツの蒸留酒であるアラックを飲む人たちが多いです。

中の人もアラックは大好物です飛び出すハート

 

②は前述のとおりです。

歌に専念する人、踊りに専念する人、合いの手の達人などなど。。。。

思い思いの方法で楽しみます。

 

③、おまちかねのお食事。

ホームパーティーの場合がほとんどなのでライス&カリーが定番。

たまにビリヤニの時もあってその時はテンションがあがってしまう中の人。

 

④酔った後に食べるアイスクリームってなんであんなにおいしいのでしょうね。。。

バニラアイス(たまにチョコ)を出していただく場合がほとんどです。

 

もう、パーティーのおおまかな流れはつかめたと思いますので、

ぜひパーティーにお呼ばれしてみてください!!

 

今までパーティー等とは無縁の生活だった中の人ですが、すっかりこちらのパーティーを楽しめるようになってきました。

 

飲みすぎ&食べ過ぎには注意して、楽しいスリランカライフを体験してみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

コロンボの中心部から車で15分ほど。


ラージギリヤに明日、カフェがオープンします!!

お店の名前は「KEN’S KITCHEN」

コンセプトは「JAPANESE UDON & CAFE」です。


日本食を気軽に食べられる場所を作りたい。

オーナーの夢を叶えるため、私たちチームケンズキッチンの挑戦が始まりました。


オーナーは徳島県で創業70年の製麺所の3代目であるうどん職人さんです。

こだわりのうどんをスリランカで、手軽に味わえるようにするには?と試行錯誤の日々でした。


気軽に日本文化を味わえる空間作りにもこだわりました。


肩肘張らず楽しめるように、あえてうどん専門店や日本食料理店にするのではなくカフェの形態にしてコーヒーやサンドイッチなどのカフェメニューも充実✨✨


コーヒーにもこだわっていて、スリランカ産のセイロンコーヒーをお出しします!


今どきのカフェらしくカウンター席にはコンセントも完備。

外の景色を眺めながらお仕事や休日を過ごせます。


日本流のお食事とおもてなしでみなさまのお越しをお待ちしております。


KEN’S KITCHEN

Jana Jaya City Mall Rajagiriya ( JJC MALL )

11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)

日曜・ポーヤデー 休

ハイテンション気味で意味のわからない題名ですみません泣き笑い


スリランカといえば、紅茶の産地として世界的に有名です。

中の人も大の紅茶好きで毎日何杯も飲んでおります。

今日は紅茶と似て非なるもの、緑茶のお話。


先述の通り日本にいた頃から紅茶好きのため、毎日紅茶を飲んでいた中の人。

緑茶はたまーに飲む程度でした。ですが抹茶味は大好きで、チョコや飴やアイスのフレーバーは抹茶をチョイス。

とはいえ日常的に甘いものを摂る習慣はないのでこちらに引っ越してきた後も特に不自由を感じていなかった、、、はずでした。


スリランカでは健康ブームの影響もあり、「グリーンティー」がじわじわ流行りつつあります。

有名な紅茶メーカーの数々がグリーンティーを出しています。

が、味はやはり日本のそれとはかなり異なっています。

まず、色も緑色ではなく黄色に近い色で風味も異なります。

そういうお茶だと思って楽しめば全く問題なく、美味しいのですが「緑茶」と思って飲むと脳が混乱しますw

というわけで、おしゃれカフェなどで抹茶ラテなどを飲んでみてもやはり何か違うな??と思ってしまうのです。


そんな中、先日会食で訪れた日本食料理店でのデザートタイムに抹茶アイスを注文。

珍しいからこれにしよう〜程度の熱量で注文しました。

アイスが到着し、一口。。。。。。

おいしい、、、、、、

抹茶の味がちゃんとするではないか!!!

ハー◯◯ダッ◯の味がする!!

といきなり脳が歓喜し始めました。

以前食べた時のシチュエーションもフラッシュバックして、自覚のなかった自分の中の大和魂が覚醒した瞬間でした。


そこで思ったこと。

(前置き長くなり過ぎてすみません)


味の記憶、味の思い出を人は持っている。

また、美味しかった記憶は思い出としてずっと残る。

飲食店を訪れる=思い出作りという側面も担う場合がある。

そのように考えると、美味しい、安全なものを提供するのは大前提としてもその体験そのもの全てが大切な瞬間になり得る。


抹茶アイスを食べながらそんなことを考えていました。


この感覚を再認識して、明日からまた飲食店コンサルに取り組みます!!

またお食事のお話泣き笑い


スリランカの代表的な料理でコットゥロティというものがあります。

チャーハンのようでもあり、焼きうどんのようでもあり。。。

人気な屋台メシです。

(材料や作り方の詳細はいつかゆっくりと。)


コットゥロティ専門店があるぐらいスリランカでは人気のメニューです。


今日は具について面白い発見があったので書きたいと思います。


こちらのレストランでは幅広い好みや食習慣に対応できるように、同じメニューでも中身の選択肢がとても豊富です。

今日のお店も覚えているだけで10種類以上はありました。

ベジタブル、エッグ、チキン、ローストチキン、ポーク、シーフード、などなどなど。。。。


だいたい中の人はいつもベジタブルで(ベジタリアンではありませんが野菜好きなのと1番安いのでてへぺろ)、家族はチキンを選びます。


ですが今日はいつもと違うものを選んでみました。

内容はベジタブル+エッグにトマトが入っていました!

トマトにいい具合に火が通ってとても美味しく、こんなにもコットゥに合うと思いませんでした!

トマトが入っているメニューは珍しいので嬉しい発見でした!


次回もこのメニューにしようと思います爆笑





本日は、今スリランカでコンサル中であるオープン間近の日本食店のお話し。

 

以前の投稿でも少し触れたかもしれませんが、スリランカではフライドライスが好きな方がとても多いのです。

 

飲んだ後の〆、特にランチはご飯を食べる方が多いのでフライドライスはどのお店でも定番商品。

ということで、現在コンサル中のお店でもフライドライスのようなものを置こうと考えていました。

 

スリランカのフライドライスは、パラパラで辛さはなし、シンプルな味付けのものが主流です。

(具はベジタブル、エッグ、チキン、ポーク、シーフードなど、好みや宗教による制限などに幅広く対応できるようになっているお店がほとんどです。)

そのライスに別添えでチリペーストが付いてきて、好みで辛さ調節ができるようになっています。

 

せっかくスリランカで出すのだから、日本のいわゆる「チャーハン」というものではなくフライドライスの味に寄せたものがいいのではないか?

最初からある程度辛さがある方が好まれるのではないか?具の種類は?バリエーションは?などなど。。。。。

考えだしたらきりがなく、迷走してしまいました。

何度か試作品を提案しましたがどれも没。。。

 

自分としても納得のいくものを提案しきれていなかったので、日々模索していました。

 

オーナーの意向として、なるべく現地で調達できる材料で日本の味を再現したいという思いがあるので、その意向をくみ取りつつどこまで再現ができるか、ということがポイントでした。

 

何日も考えた結果、今日スリランカ産のお米とスリランカで手に入る材料のみでチャーハンを試作しました。

自分の味の記憶を頼りにしっとりチャーハンを作ってみたところ、日本での味が再現できました。

パラパラのごはんの方が好まれるかもしれないと思いましたが、イチかバチかお出ししてみました。

 

結果。。。。。大好評で、メニューとして採用されることになりました!!!

中の人の食い意地の成果ですwww

 

迷った時こそ原点回帰、大事ですね。

 

スリランカの日本風カフェで食べるチャーハン。

面白い体験になると思います。

 

お店の詳しい情報も追ってお知らせしますニコニコ

 

 

スリランカには美味しい飲み物もいっぱい。


普段の会食時にはアルコールを飲むことがほとんどの中の人🍺


しかし今日はポーヤデー。

今日はノンアルコールで乾杯です。

(ポーヤデーのお話はまた別の会でニコニコ)


中の人はコーラやスプライトなどの炭酸飲料も大好物なのですが、最近は味覚が大人になったのか(実年齢はだいぶ前から大人ですがガーン)食事の時にはソフトドリンクはどうかな〜なんて思っていました。

トニックウォーターを飲んでいましたが、ものによってはイマイチお食事と合わなかったり。。。


しかし、今日出会いました。

最強のお食事のとも、「ドライジンジャエール」です。


シュワシュワはしっかり、生姜の香りもしっかり、甘さはほとんどなし。


控えめに言って最高です。

なぜこんなに歓喜しているかというと、この飲み物売られているお店が少ないのです。。。


街角のジューススタンドでも、レストランでもあまり置いていないので今回初体験でしたがこれはお気に入り上位ランキング入りです🤩


ということで、今日も大量のフライドライスと共にお食事を楽しみます。

昨晩バナナのブログ記事をもうすぐ書き終えそうになった頃。

 

なんか急に部屋の酸素が薄くなったな?と感じた中の人。(そんなわけはないのでこの時点でかなり鈍い)

違和感を感じながらもPC作業を進めていたら、隣から深刻そうな声で。

「体が全身真っ赤だよ!!!なんかブツブツも出てるガーン!!」

 

確かに全身かゆくて変な感じはしていました。妙に暑苦しい感じもしたし。。。

何かにアレルギー反応を起こしているかもしれない!

だから酸素が薄く感じてたのか!(ようやく気付く昇天)

 

頓服のアレルギー薬飲んでおくか~

あ、もうないじゃん。。。

なんて本人は悠長なことを考えていましたが。。

 

すぐに病院行くぞ!!!と家族が病院に連れて行ってくれました。

 

日中の車どおりが多い時間帯だと30分ほどかかるコロンボ市内までの道のりですが、深夜ということもあり15分弱で到着。

 

到着後はすぐに診察してもらえました。

簡単に問診をしながら、やはりなにかアレルギーを起こしているということで、すぐに抗アレルギー薬を点滴してもらいました。

注射後、みるみるうちに発赤は消えていき、息苦しさもやがて治まってきました。

 

お医者さんも看護師さんも事務の方も、その日の夜勤の担当の方はみなさん女性でした。

丁寧に親切に対応頂けたのでとてもありがたかったです。

 

注射後、様子見の為にベッドで1時間半ほど休み、異常がなかったのでそのまま帰宅となりました。

 

3日分の飲み薬が処方されたので、院内併設の24時間営業の薬局で薬を処方してもらい、便利なシステムに感動しつつ、ビクビクし始めた中の人。

 

そう、お会計です。

スリランカでは基本的に医療費は無料です。

しかしそれは公立の病院にかかった場合の話。

 

今回お世話になったのは私立の病院で、しかも夜間の救急外来。

ありがたいことにスリランカにいるとすこぶる体調がいい中の人は、大きい病院にかかるのは初めて。。。

金額の見当もつかず高額だったらどうしようと震えておりました。。。

 

お支払いした額は。。。。5800LKR。

本日のレートだと日本円で2650円ほど。

 

スリランカの生活水準で考えるとお高い金額で、中の人にとっても安い額ではありませんが、迅速に丁寧に対応していただいてこの金額。

うん、高くない!!!

 

海外旅行に行くとなると、医療の状況とか気になりますよね。

もちろん無事で健康に過ごすことが一番ですが、何かあったときに安心してかかることができる病院があるというのは安心です。

アジアだし、発展途上国だし、医療の面とかどうなんだろう。。。

と思われる方も多いと思います。

 

あくまで個人の感想ですが、今回お世話になった病院は、清潔で、対応もよく、不満や不安だった点はありませんでした。

言葉も英語だったら全く問題ありません。

 

ということで、今回は病院についてのお話でした。

日本人である中の人の体験談を書くことで、みなさんが安心してスリランカを旅行先などに選んでいただく一つの理由になれば幸いです。

 

ちなみに薬代はアレルギー薬2種類4日分で260LKRでしたニヤニヤ