朝また老人ホームに行き、おばあちゃんの子供の頃の話を沢山聞いた
85歳!
川は綺麗で、鮎、鰻、蟹なんかも沢山いて、
田んぼが広がり、米は自分の家で作り、
野菜も全て自分の家の畑から収穫し、
秋は、柿、梨、ブドウなどの果物
春は、筍、山菜、フキノトウまで自分の家で採れたって。
何でもあったって。
もっともっとキレイだったって。
昔は良かったよ~!というおばあちゃん。
戦争も体験してるのに、
それでも子供の頃が懐かしいって。
今みたいに、あれが欲しいこれが欲しい
持っててもまだ欲しい
そんな概念、根こそぎ無かったのかもしれないなぁ。
おばあちゃんの実家が好きすぎて、
2日連続で来てしまった。
たまたま、おばあちゃんのお姉さんの子供さん、と言っても70越えてるおじさんに会えて、この場所を所有して管理してくれているのだけども、私がこの場所がこんなに好きなのもDNAに染み付いてるのかもしれないなぁと言ってました。
本当にそうかもしれません。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
って母が歩きながら教えてくれました。
もちろん知ってる歌でしたが、
意味はそのまんまかと思ってた
立派な人ほど謙虚である
ってことなのね
そんな人には程遠い自分。
今日も生理直前でめちゃイライラしてしまい家族に当たってしまったよ…
一歩ずつ
成長したいです。
がんばろう。
でも、やっぱりあと2週間以内でガラっと人生が変わったり、支えてくれる人達から遠くなるのは寂しいです。
がんばれ、自分。
寂しくて、自分を忙しくする。