昨夜は、小学校時代の友達と久々に飲みました
私が小学６年生の時のクラスの仲良しグループは、なんと結婚した友達が２組！
ケイドロや鬼ごっこして遊んだ友達に子供がいて、友達の面影があって
不思議な気持ちになるよね
楽しかったな～
私は、小学校６年生間近になり、今の所（埼玉）に引っ越してきました。
両親的には、いきなり中学から転校生じゃ誰も友達がいなくて大変だから
１年間でもここの地元に馴れて友達を作ってから中学に上がって欲しいという計画だったんだろうな。
兄妹にように一緒に育った幼馴染たちと別れて、
引っ越す時の衝撃はものすごかったです。
後々まで結構心に引きずることにもなりました。
たくさん泣いた。新しい土地で友達が出来ても、時間がたっても
思い出しては一人でベッドの中で泣くことが多かったです。
転校の初日のことすごく覚えてます。
先生に促され自己紹介して、とにかく緊張してました。
一人ぼっちになると思った。
１限目、もちろん教科書をとなりの男の子に見せてもらい
（その後ありきたりだけど、その子のことが好きになりましたw）
次の２限目までの10分休憩の時に、ワーッとたくさんのクラスメイトが私の机を囲んで
寄ってきてくれました。で、質問の嵐！
そして、もうすぐ地元のお祭りがあるから一緒に行こうって
２つの大きなグループの子達が誘ってくれました。
その後も、地元を紹介したいと、色んな子達に色んな場所に
連れてってもらいました。
どっちのグループと一緒にお祭りに行ったかもう覚えていないけれど、
新参者の私を誘ってくれ、一緒に遊んでくれ、一緒に登下校してくれて
いつの間にか、なんにも違和感の無い友達になっていました。
後々、母は担任の先生から「ナーさんは、何事もなく皆と打ち解けられた。
やっぱり何だかんだ転校生だといじられたり色々問題が発生するんです」と言われたらしいです。２３区では無い郊外の東京ですが、それでも東京からの転校生だ～！って感じだったらしい。
大人になったら、子供時代を過ごした場所には電車ですぐ行けるし、こんなに近いと思わなかった。今考えれば、西武新宿線から西武池袋線に移動しただけの話。
でもあの時は、とてつもなく遠くに感じたなぁ。
自分の子供が生まれたら、絶対に転校生にはさせたくない！って思っていたけれど
今もこうやって友達と一緒に時間を過ごせるのは転校してきたからなんだなぁ、って。
あの時、みんなが温かく迎えてくれたからだよなぁって。
当時は子供でなんとも思わなかったけれど
みんなすっごく大きな器で対応してくれたんだねぇ。
そんな皆と今も一緒にいれて、本当に感謝です
みんな、本当にありがとう
Paul Smithのペアマグをプレゼントしてもらいました
中までかわいい
