JO1初主演ショートドラマ

『ショート・プログラム』

⚠️原作全編ネタバレ中⚠️ Part.2


Part.1はこちら


ショート・プログラム2


  17.若葉マーク / 金城碧海

ヒロイン:秋田汐梨 

出演:勝村政信 金子昇

※15話『春が来る前に…』から読むと話がつながります!


あらすじ

田所岬(金城)は探偵事務所に務める調査員。ある日社長から1人の女の子の素行調査を頼まれた。その女の子と言うのが、依頼人の一人息子が一目惚れをした、探偵事務所社長の一人娘、若葉(秋田)だったのだ。

思いもよらぬ調査だったが、それから徹底的に若葉のマークを始めた岬。しばらく続けていると、モノマネと絵が上手く、好きな人がいることがわかった。そして、クリスマスには1人で怪しげな動きを見せ、何やら妻子持ちのオジさんと揉めている怪しい場面も目撃してしまう。

調査を終え依頼人に報告を済ませると、若葉から高級なクリスマスプレゼントを貰った岬。若葉が危ない仕事(パパ活?)をしているに違いないと急いで乗り込むと、そこは漫画のアトリエだった。

クリスマスの怪しげな動きは、若葉が岬の真似をしながら1人で過ごしている様子だった。

(『春が来る前に…』は若葉目線のお話です。15,16を読んでから読むと話が繋がるし、喧嘩シーンもありました!)


感想

とりあえず原作読んで思ったのは、碧海過ぎる!ってこと(笑)このお話に碧海をあてがってくれて感謝しかありません!!影からそっと見守ってる姿やいざという時に駆けつける所、心配性な姿が碧海!!ちょっと闇のある役柄も碧海!!絶対かっこいいです間違いないです昇天

そして、若葉マーク🔰って初心者マークだと思ってたら全然違いました。もしかしたらかけてるとかもあると思うけど、私の思考力ではそこまで考えられませんでしたごめんなさい🙇‍♀️若葉は探偵らしい探偵仕事をやりたがってるけど、探偵としてはまだ初心者って事だからかな?笑

このお話は青春!!てよりも、家族愛とかそんな感じでした。碧海にマークされてぇ守られてぇよだれ笑


  18.途中下車 / 河野純喜

ヒロイン:小西桜子 

出演:筒井真理子 おいでやす小田 坂井良多


あらすじ

普通の高校一年生の松村渡(河野)16歳。夏休みに命の恩人であり初恋の女子佐倉麻美に会うため1人電車に乗るが、目的地に着く前にひったくりに遭い、たまたま途中下車した場所でバイトをしていた小・中の同級生小宮(小西)に会う。そこで事情を話し数日間小遣い稼ぎをさせてもらうことに。少し荒っぽく男らしい性格だが、気さくで誰とでも分け隔てなく絡みやすい小宮。働きながら楽しい数日を過ごし、バイト代が入った松村は再び初恋相手を探す旅に向かう。

すると今度は同級生の八田に会うのだが、命の恩人だと思っていた初恋の女子は佐倉ではなかった。

小・中一緒だが同じクラスになったのは一度だけー小宮こそが初恋の女の子である。


感想

男って気づかないんだよなぁーちょっと不満と思いながら読んでた(笑)あざとくて計算高い佐倉みたいな女子いるよね、私は苦手だから多分関わらないけど、小宮は凄くいい子なんだと思う。自分で気づいたわけじゃないけど、佐倉じゃなくて小宮を選んでくれてよかった、ホッとした。純喜も正しい選択してくれるはずだし、私こう言うサバサバ女子大好きだから期待して見たいと思う!

それでは聞いてください、

Mrs.GREEN APPLEで『青と夏』


  27.スプリング・コール / 大平祥生

ヒロイン:矢作穂香

出演:池田純矢 ゆめっち あべこうじ


あらすじ

演劇部の新庄(大平)は、同じく演劇部の谷村(矢作)に次回の劇の脚本について相談をしていた。すると部長の赤堀(池田)が新庄の脚本はつまらないから次回から自分が作ると言うのだ。お人好しの新庄は頼み事や提案を断れない。一方、自分の欲のために脚本を変えた赤堀は、谷村と恋仲になりたくてやりたい放題。恋が実るよう協力を頼まれる新庄だが、実は密かに思いを寄せていて気持ちを公にできずにいた。長年通い続けたオジさんの空手道場で修行したのは、自分の気持ちを抑える事だったのか…

赤堀に対する今までの怒りがついに爆発し、同時に谷村への気持ちも打ち明けてしまう。

失うものが何も無くなった新庄はその日の疲れと共に眠りにつくと、午前0時、部屋の電話が二度鳴った。

感想

ゆめっちとあべこうじの役柄が全くわからん(笑)

ゆめっちはしょせのオカン役なのかな?あべこうじは空手家のおじさん?原作ではほとんど大した出てきませんが、きっとあべこうじはしょせの精神を鍛えてくれた空手道場のおじさんなんだと思う。

このお話のオチがとっても時代を感じました。電話でYesを伝えるなんて、昔の青春って感じ目がハート凄くいいなと思うけど、あまりにも時代が違うから、きっとオチは現代風にアレンジされているんだろうな。

それでは聞いてください、

ドリカムで『未来予想図Ⅱ』


  28.ゆく春 / 鶴房汐恩

ヒロイン:久保田紗友 

出演:⻑⽥拓郎 円井わん


あらすじ

母校のラグビー試合会場へと向かう上原(鶴房)。そこには同じく試合を見に来ていた同級生、坂本友見(久保田)の姿もあった。そこにかつての大親友、北山(長田)の姿はない。

彼がいた頃の館倉高校ラグビー部は強かった。北山は将来有望でラグビー界の期待を背負っていたが、豪快で明るく優しい性格だった。好きな女子に恋文を渡すと、早く家で返事を読みたくて上原にバイクを借りた。乗り慣れていない北山は転んで交通事故に遭ってしまう。病院に運ばれたあと、上原に恋文の返事を読んでもらい笑顔で息をひきとった。

坂本が好きだったのは上原だったのだ。これが北山の最後だと悟った上原は、北山に返事はOKだと伝えた。

 

感想

あらすじを書くのが難しくて10回くらい読んだんですが、初めて読んだ時は泣きました(笑)

主演の鶴房もヒロインの久保田紗友ちゃんも顔面強すぎて『推しと美人の恋愛ドラマまともに見られない〜』て思った人もいるかもしれないけど、これは涙なしでは見られないと思う泣くうさぎ

初日(3/1)だそうなので、心して待ちましょう😳



ショート・プログラム3


  33.どこ吹く風 / 佐藤景瑚

ヒロイン:馬場ふみか

出演:葉⼭奨之  泉ノ波あみ


あらすじ

大学の正月休みで親友の慎(葉山)とその幼馴染道子(馬場)は地元に戻っていた。こっちに戻ってくるといつも実家ではなくなぜか正平(佐藤)の家で過ごすのが恒例となっていた。いつも一緒の2人と過ごすとなると、何かと気を遣っていた正平。

例年すぐに東京へ戻ってしまっていたが、今年は正平の誕生日まで残ってお祝いをしてくれるらしい。

いつもより帰省が長い慎を待ちかねて東京から彼女が来ると、道子との鉢合わせを恐れた正平は誕生日会を中止にする。道子は帰ってしまうのだが、そこで慎の彼女が「道子はずっと正平が好きだった」と言ってしまう。ずっと勘違いしていた正平は急いで道子を追いかける。

新しい年が、始まった。


感想

甘酸っぱい青春て感じ。JAMの日の生配信でドラマ情報が解禁された時、景瑚が『温かい目で見て』って言ってたから、それも含めてみるのが楽しみな一作(笑)
でも、1番ありそうなパターンだなと思ったし、男女の3人組って何かと難しいよね、と思った。結果的にハッピーエンドだから良かったけどニコニコ
予告映像では景瑚の美容師姿もあったから、どうやってそのシーンが出てくるのかは分かりません。もしかしたら結構原作と違うのかもね!!


  35~36.メモリーオフ / 豆原一成

ヒロイン:莉子
出演:渡辺いっけい

あらすじ

2000年を迎える年末年始、はじめちゃん(豆原)は1人家で受験勉強に励んでいた。新年を迎え激しい勢いで玄関を開けると、大きな声で外に向かって新年の挨拶を済ませ、また受験勉強に取り掛かった。

するとチャイムが鳴りドアを開けるとそこには見知らぬ女の子が拳銃を持って立ち『あなたは誰?私は誰?ここはどこ?』と問いかける。あまりに驚いたはじめちゃんだが、記憶喪失で困り果てた彼女を放っておけず、とりあえず家で身元確認をする事に。するとナイフとスタンガンも見つかり、更には次の日のニュースで「(近所の)公園で拳銃による殺人事件が起きた」と知る。記憶を取り戻すため警察署へ行きたがる少女だったが、バレてはまずいと思ったはじめは必死に引き留め勢いよくドアを閉めた拍子に頭をぶつけてしまう少女。するとそこへついに警察が来てしまう。もう隠しきれないと悟ったはじめに警察官は言う。「昨日捕まった犯人がこの家に拳銃を捨てた」と。少女は殺人犯ではなかった。

頭を打ち付けたことで記憶を取り戻したまなみ(少女)。Y2K問題(2000年問題)で地球が消滅する前にどうしても一目惚れした男子に告白をしたくなったまなみは、護身用にと父からスタンガンとナイフを持たされ出かけたのだが、新年の挨のために勢いよく開かれたドアに頭を打ち付け記憶を無くしたのだった。告白の手紙を受け取り、彼女の誕生日である1月3日、デートへ向かった。


感想

ファンタジーすぎん?笑 

あだち作品を11本読ませてもらって思ったのは、一目惚れが多い。(短編だからだと思うけど)

2000年問題を題材に挙げているものの、まだ生まれていない豆、、、何事もなく生まれてきてくれてありがとう笑い泣きと感謝すらしました(笑)
記憶喪失の少女が殺人犯じゃなくて、2人が結ばれてくれて良かった良かった。
それでは聞いてください、
DISH//で「僕たちがやりました」