みなさん、こんばんは!

 

仕事を終えて家に戻ってきました。

風呂で汗を流し、少ししたら夕食です。

 

 

さて、本日の事務所でのスタートはトラブルの対応からスタートしました。

 

今回のトラブルの相手はロシアのバイヤーさんです。

商品は$800程度のヘッドフォンで、発送方法はEMSです。

 

 

まず、最初はバイヤーさんからのメッセージです。

 

 

私のクライアントが郵便局にパッケージを受け取りに行った。

しかし、パッケージを受け取ることを拒否した。

パッケージは開封されていて、テープでぐるぐる巻きになっていた。

郵便局はパッケージを受け取らないように助言をした。

 

 

こんな感じです。

この時点では税関は荷物を開封する権限があることから、開封は検査のために税関が行ったのではないかと考えていました。

 

また、メッセージにクライアントとあることから、バイヤーは購入代行の可能性があるため、税関の開封も含めて確認をおこないました。

 

 

いいえ、私は購入代行ではありません。

私は友人のために代理で商品を購入しました。

私は友人にパッケージを開封して商品を確認するように頼んだ。

しかし、郵便局はパッケージを開封しないように、友人に強く勧めた。

パッケージは日本に戻ります。

商品の確認は日本に戻るのを待つ必要があります。

 

 

う~ん・・・

 

ロシアの郵便局員が、荷物の受取や開封することを止めるなんてことはあるんだろうか?

通常、それがどんな状態であっても、受取人に荷物を渡すのですが・・・・

 

その場、つまり郵便局で受け取り拒否をおこなえば関税を受取人が支払うことはありません。

荷物を受け取るためには関税を支払う必要があり、関税支払い後の返品では還付手続きをおこなうことになります。

 

あやしさ100%!

 

しかし、受け取り拒否をした結果として、その後の日本での対応はとても簡単に処理することが可能となります。

 

 

 

で・・・・

 

 

 

 

その問題の荷物が事務所に戻ってきたわけです。

 

 

 

 

ロシアに発送した$800相当のヘッドフォンが・・・・

 

 

 

 

 

正体不明の種みたいな物に変身してました!

 

 

商品のすり替えや盗難は何度も経験しています。

カメラがACアダプターに変身したり、時計がガラスのビンやロウソクに変わったこともありました。

しかし、なんだかわからないものに変わったのは今回が初めてです。

さすがに食べて確かめるわけにもいかないしね~

 

 

とりあえず、このままってわけにもいかにので日本郵便に連絡をします。

通常は受取人が現地でトラブルリポートを提出、出荷人は日本郵便に調査請求を差し出します。

双方の調査で問題が確認された場合、保証の対象となります。

受取人がトラブルリポートを提出しない場合、問題が確認されないため補償は無効となることがあります。

 

しかし、今回は上取り拒否をしています。

荷物が郵便局管轄を出ないで問題が発生したこととなり、現物も日本にあることから処理がシンプルとなります。

 

ざっくりとですが、郵便局が現物を回収して確認をおこないます。

現物の確認後、補償の請求書が届くので、必要事項を記入して提出します。

あとは補償額が指定口座に振り込まれるのを待つだけです。

 

バイヤーさんに返金するのは全額となりますが、ebayのFVFやPaypalの手数料も返金されます。

そのため、結果として受取額は上がります。

とりあえず、今回はこれでOKです。

 

そこで、最後の問題は商品を盗んだ犯人ですね。

事の経緯から考えても、おそらく犯人はロシア郵便局の職員でしょう。

本格的な調査などが行われないように、受け取り拒否を促したものと考えられます。

 

もちろん、バイヤーさんがグルである可能性も否定は出来ません。

また、この郵便局で同様の問題が続くことも考えられます。

今後のこともあるので、最後のメッセージでジャブぐらいは入れておきます。

 

日本郵便で正式な調査が開始されることになりました。

また、盗難事件として、日本のロシア大使館を通じてロシア警察に報告が行われます。

 

こんな感じでメッセージを送ります。