彼女と二人でジブリの「おもひでぽろぽろ」を見ました。

時代感が私と微妙にマッチしているので当時のことを思い出しながら見ると非常に面白い作品でした。

私の彼女は16歳年下なのですが、お互いの小学生のころのことなどを話しながら見ていると共通していることや知らなかったことがわかってきてとても面白かったです。

さて、作中に分数の割り算についての話があります。

分数の割り算ではなぜ割る側を逆数にしてかけるのか?

主人公はこの部分が全く理解できません。

1/2÷1/3は1/2になったものをさらに1/3に分けるのではないのか?

なぜ、これが1/2×3/1になってしまうのか?

実際の教育の現場でもこの理屈を理解させるのはとても難しく、小学生の数学では最大の障害となっているようです。

この部分で引っかかってしまうか、すんなりといくかでその後が決まってしまうような感じです。

だからなのかネットでこの件を調べていくとどうやって子供に教えればいいのか分からないと悩んでいる方がとても多くいました。

当時の私は理屈ではなくこのように決まっているのだからこのように覚えておけばいいんだと教わっていたように記憶しています。

理屈はどうあれ決まりを覚えてしまえば理解できなくても答えは出せる的な考えです。

結局これで困ることはなかったのですが本当ならここでその理屈を追及するような子供のほうが優秀になれる素質はあったのではないでしょうか?

さて、それは置いといて実際に子供ができて勉強を教える場合はどうしたらいいでしょうか?

とりあえずはその問題が何を聞いているのかを考えます。

1/2÷1/3は1/2になったものをさらに1/3にしてその大きさを答えろと聞いているのではありません。

イメージとしてある同じ大きさの物体Aがあります。

この物体Aを1/2にした物のなかに物体Aを1/3にした物がどれぐらいあるかを聞いているわけです。

この物体Aを30という数字に例えると30を1/2にすると15です。

30を1/3にすると10です。

15÷10つまり15のなかに10は1.5個あります。

これを分数にすると1と1/2となるんです。

逆数の掛け算になおした1/2×3/1と答えは同じです。

1/2÷1/2、1/4÷1/4、1/2÷1/4などのほうがわかりやすいかもしれません。

で・・・・

だからなんで逆にしてかけるのか?

答えが同じなんだから計算がいやすい形にして答えをだす。

結局のところその部分の説明になってませんね?



おもひでぽろぽろ [VHS]/今井美樹,柳葉敏郎,寺田路恵

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