僕はレーシングドライバーでもあるから、
クルマを運転する、特にモータースポーツで操るということは、自分自身の心技体に加え、クルマの心技体とも一体になる必要がある。
だから、自分自身の心技体をよりしなやかにしておく必要がる。
柔軟性、適応性、許容性、瞬時の判断力・・・・・・
自分がしなやかになれば、クルマもしなやかに走ってくれるであろう、ということで、僕は以前ダンスを習った。
その習ったダンスの種類は、アイソレーションダンスといわれるもので、自分のカラダの部位を自由自在に動かすというもの。
ある側面から見れば、ヨガとも言える。
ダンスはヨガが音楽に乗っかったものではないか?と感じられる。
実際、その時の僕の先生は、ヨガの教室もやっていた^^)
そのアイソレーションダンスを習っていた頃に書いた記事がこちら
↓ ↓ ↓
で、カラダの使い方を入門編ではあるが、何となく理解したら、今度はそれも活用して首から上の使い方も知りたくなってしまいました(笑)
ここ一年くらい取り組んでいるのがボイストレーニングです。
ボイストレーニングを始めた頃の記事がこちらです
↓ ↓ ↓
そうすると、こんな記事が気になってしまう訳です(笑)
「ヒトはなぜ歌うのか?」
研究者の間で熱い議論が交わされ続けている“難問”です。
バカ族の暮らしでは「音楽が言語よりも大事」な意味を持つ
バカ族は「10~20万年前のDNA(もしくは遺伝的特徴)」を色濃く残している
「皆で歌うことを『ベ』といいます。私たちは言葉ではなく歌で、仲間になろうと望まれていることを理解します。森の精霊だって歌を聞くと『ベ』に呼ばれているんだなと思って、森から出てくることがあるんですよ」
全員が違うメロディーを歌っている
それぞれのメロディーを重ねてみると「完全4度」の音の重なりが完成する
集落全員が自発的にそれぞれの役割を果たし、協力して1つのコミュニティーを維持
音楽の起源は「集団の絆」をつくるため。
「みんなで歌う」ということに「音楽の起源」を知るカギが隠されている
ここにひとつ、ヒトはなぜ歌うのかという論文があるのでご紹介します!
ひたすらこのテーマと向き合ってこられたという文章です。
気付きがたくさんいただけます(^^♪
研究論文集112号 2011.6 ヒトはなぜ歌うのか なかにしあかね
【気になるキーワードから論文の概要です】
人間にとって歌うとはどういうことなのか
3方向からアプローチ
①歌の発生と起源を探り、そこから「表現」行為について考察
②「歌う」行為をコミュニケーションの一形態として考え、その有効性、特殊性を考察
③西洋音楽における「歌(作品)を演奏家が歌う」という行為について考察
ヒトから発される音がことばとして“進化”
そのことばによる表現欲求がことばをより効果的に伝える手段としての歌が生まれた
「歌う」という行為は、「言葉」というコミュニケーションの道具の大変効果的な使い方のひとつ
人類の持つ高度な表現欲求に耐えうる媒体として進化したもの
ことばを持たない歌が、どれほどの感情や、求愛や、信号を発することができるのか、私達の身近な鳥や動物が多くの例を示している
歌うことそのものが何かの合図になったり表現になっている場合
歌はコミュニケーションの道具
誰かに何かを伝える、という目的を持たずとも、歌は生まれ得る
その時その場で歌う、という行為そのものに意味がある
表現とは何か
広く言えば、何かを自己の内部から外に表出させたとき、それらはすべて表現
我々が生きて動いているという事実も、あなたがあなたであることそれ自体も、ひとつの表出であり、広い意味での表現
行為に何らかの意味や目的や欲求を伴うとき、「表出」は意図的な「表現」へと移行
歌うという行為は、人間が、その身体のみを使って為し得る最も根源的で潜在意識の中にひそむ表出行為
言葉を伴ってより具体的で明確な強い表現欲求に基づく表現行為
「歌う」ことが一人の人間から発されるのであれば、それはその人の表現行為として完結
大々的な商業行為として行われる場合多くの人間が関わる。この歌は、歌手の表現であると同時に、関わったすべての人間の表現
「歌う」ということは高度な音楽芸術の一分野
言葉を伝えるという観点から言えば、日常的なコミュニケーションの一形態でもある
ほぼ誰もが歌を歌い、歌を聴く能力を持っている
歌うことは、人間の持つ高度な表現手段の中でも、より多くの人の間で交流し得る、共有率も高く共感率も高い手段
「声」の色やニュアンスを聞き取る訓練を、言葉を理解しない赤ん坊の時代から蓄積
生きのびるために必要不可欠な本能でもあり、他者と関わる限り日々磨かれる能力
人が何かを言えば、我々は脳が言葉の意味を理解するよりも前に、まずその音情報の肌触りと温度を察知し、どの程度の歓迎をもって受け入れるべきかの判断をする
歌を聴けば、まず全身がその判断態勢を取る
誰かに何かを話すことに比べて、誰かに何かを歌うことは、より強い自己開示性をともなう
「歌う」行為にはさまざまな付加価値がある
共に「歌う」ことによる連帯感
感情の喚起や個人的な記憶に結びつく懐古、発散や集中や逃避などの非日常
音楽は時間の経過をコントロールし感情を喚起しやすい性質を持つ
歌はある一定時間の集中を強要するので、歌っている間は現実から抜け出さざるをえない
「話す」よりも少し特別で、しかし誰もが共有しやすいという特性をもって、歌は人生や人々の暮らしと密接に結びつく
歌手氏がすべきことは、まず楽譜を読み込んで自分自身の音楽を創造すること
歌を創り歌を歌う行為は今や高度な芸術表現として発達し、そのもたらすものはより多彩に変化し続ける
歌は、おそらく脳の中で、器楽だけの音楽とは違うところで受け取られ、処理される
人間の脳は人の声に強く反応し、言葉に敏感に反応する。そこに表現されるものを聞き取ろうとする本能が備わっている
歌手氏の努力は人類の努力
「歌」の半分は音楽で半分は文学
歌は社会的でもあり同時に個人的でもある
感情的であり写実的でもある
歌は日常であり、非日常である
歌を創り、歌を歌い、歌を聴くという行為は、多面的複合的要素の集合体のやり取りであり、連綿と受け継がれた我々のDNにプログラムされている
「あなたはなぜ歌うのか」の答えは、あなたが歌う歌、歌うときの数だけある。
ひとりの人間が全身全霊を込めてただ存在しようとする、究極の表現のひとつ
歌うことは、人を人らしくあらせるための重要な手がかり
ヒトは長い歴史の中で得た、歌うという営みを手放さない
歌うということを高度な専門技術に高める歌手達を珍重する。言葉で「がんばって」と言うよりも、共に歌おうとする
「人はなぜ歌うのか」の答えは、歌う人の数、歌う歌の数、歌う時の数だけある
この記事は、これから、1曲、作詞と作曲も手掛けることになるので、そもそも「音楽とは?」ということを、知っておくために記しました(^^♪
いやぁ~GACKTさんの仰るコトも奥深い(^^♪
音程を超えた良いメッセージを届ける
特に日本という国は、歌詞に重きを置いているので、歌詞と声色
届けるのに一番大事なのは絵だと思うんですよね。絵をどこまで音で届けられるか…
動き出すと「自分の渦」が起こる
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【このグラフィックの解説】
殿マークは人生で出会う印象的なコトを表す
印象的な出来事はやがて線でつながる時が来る
その線でつながるループが何周も周り始める
ループは螺旋のように昇りながら広がって行く
そのループはどんどん大きくなり宇宙全体にいい影響を及ぼす
自分軸の時代ですね!
そして、ワクワクすることをしましょう(^^♪
人生の目的は「ワクワク」することにあります!
ココロを開いて。オープン・ハート
風の時代のデザイン&マーケティング