提供しよう！「没入体験」

春の嵐もようやく過ぎ去ろうとしていて、

今週末からはとっても暖かくなりそうな感じですね。

先日沖縄に行って一足お先に気温20℃以上の春を経験して、

そしてまた大阪に戻って10℃レベルな冬に逆戻りしていましたので、カラダの対応が忙しいです(笑)

うちの柴犬ウタちゃん（3歳）は、雨でも元気よく散歩に出掛けますので助かっています。

雨の雫がつくりだす波紋に興味津々で、水たまりの中で遊んでいます(^^♪

とある催しを企てちゅう

さて、企画屋（マーケッター）らしく、

自分の著書と、それにまつわる楽曲を、世の中に広げるべく、企てちゅうです(^^♪

先日、地元で開催したので、今度は、一気に、日本で一番成功しているヒト達が集まる場所でやります！

そうです、僕の著書にも描きましたが、

「成功しているヒトと同じ空気を吸いに行く」

のです。

これで、自分自身の流れが変わります。変わり始めます。

で、ひとまず、手始めに、直感、インスピレーションで、フライヤーを作成して見ました。

こんな感じです。

ま、自分らしくて悪くはないのですが、ここでふと気付く訳です。

これは自己満足であると(笑)

誰に対するフライヤーなのか？

5W1Hの視点で、この企ての内容を改めて整理する必要があります。

アタマの中にはあるのですが、準備時間も十分にあるので、ついつい乗りでやってしまいそうなところを、あえてキッチリやっときます！

「When：いつ」

「Where：どこで」

「Who：だれが」

「What：何を」

「Why：なぜ」

「How：どのように」

ペルソナの設定は企てには必要不可欠

で、更に、ここで5W1Hにはない、重要な項目があります。

「To Whom：だれに」

です！

これを忘れると、どれだけ5W1Hを整理したところで、結局自己満足に終わります。

企てには必要不可欠な項目。

ペルソナとも言います。

誰を喜ばせたいのか？

これを整理する視点は、ズバリ！

「自分がその場に来て欲しい５名ベスト」

を選出して明文化しておくといいです。

ペルソナシートを５名分作成するのです。

すると、

メッセージの内容が決まり、

そのメッセージを配信する範囲が決まり、

そのメッセージを配信する手段が決まります！

インスピレーションで制作したフライヤーが全然違うデザインになるカモ知れません！

「How：どのように」は時流を意識して

イベントでは基本「期待以上」を参加者の皆々様に持ち帰っていただきたい、

それが最高の「お･も･て･な･し」になるからです。

イベントに参加した皆々様から「楽しかった」とか「感動しました」とか言う言葉を聞きたいですよね～

ですので、ここは最新のエンタメ事情をベンチマークしておくと良いと思いマス。

直近ではこんなにイイ記事がありましたね(^^♪

新テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」ってそんなにすごいの？　1万円でも高くないと感じた「没入体験」に迫る「没入体験」をウリに、ヴィーナスフォート跡地に誕生した「イマーシブ・フォート東京」。なぜ2年ほどという非常に短期でオープンできたのか。その他、同施設の「スゴい」ポイントを、経営コンサルタントが分析していく。

www.itmedia.co.jp

【イマーシブ・フォート東京のキーワード】
演者と観客が一体となってストーリーが動いていく
見る人や、見るタイミングによって感じる内容が異なるという百人百様、個別体験が実現
観客は「いない」存在として扱われたり、街の住民の一人として扱われたり、はたまた演者の一人になることもある
観客は上演時間中、館内を自由に歩き回れる
見る場面やどの演者を追いかけていくかによってストーリーや感じ方が人によって異なる
見終わった後はとても満足し「これなら安い」と感じる
没入感を提供できることこそが、施設や店が集客力を高める条件
専門店や百貨店のような小売業、飲食店やその他サービス業、商品やサービスを提供する空間や演出、売り場や接客などあらゆる要素に磨きをかけ、いかに消費者に没入感を提供できるか