「半径1メートルから地球の裏側まで」
というキャッチフレーズの会社さんがあります。
とってもブランディングがしっかりされています。
B to Bのビジネスが中心で、ほとんどB to Cビジネスが無いので、残念ながら庶民の記憶の中にそのブランドはありません。
ブランド = 信頼関係ですからね。
ですが、実は、貴方の半径1メートル以内にその会社の製品はあるのです(笑)
数少ないB to C商品としては、これがあります。
ご存知の方は少ないと思われます。
でもこれ、超便利です(笑)
ウチは一家4人、全員これを使用しています(笑)
ウチの中ではそのブランドが存在していますね!
ウチの家族には、確かに、1メートル以内にこの会社さんの製品があります!
その会社さんは株式会社ニフコです。
自動車部品を多く手掛けられていますので、普段仕事でとってもお世話になっています。
自動車を運転される方にとては、確かに、1メートル以内にこの会社さんの製品がありますね(笑)
しかも、日系の自動車メーカー全社に部品を供給しておられ、日系自動車メーカーの工場がある国には全て事業所を展開されております。
自動車メーカーのあるところにニフコあり。
従いまして、日本の地球の裏側ブラジルにもニフコは存在します。
「半径1メートルから地球の裏側まで」
実にキャッチーで奥深いブランドワードでなのでしょう。
株式会社ニフコの創業者は小笠原敏晶さん。
私が産まれる53年以上前、戦後の復興の最中から既にグローバルに動かれていた様です。
「マジックテープ」(日本名での登録商標)で財を成し、株式会社ニフコを創業されてます。
そもそも人間のスケールが違い過ぎる・・・という感じがします。
部品サプライヤーながら、その設備は超立派です。
「こんなに立派な設備を維持するより、部品のコストを下げて下さいって言われそうです」とは営業担当の言葉です(笑)
創業者の人間の大きさに見合う大きさですから、それで良いのです。
それは必然です。
私の感じた感覚です。
ありがたい事に、私のモータースポーツ参戦活動をもサポート頂いております。
ありがたく、創業者小笠原敏晶さんの偉業にあやかっている訳ですね。
ありがとうございます。
(このクルマにもニフコの製品はたくさん織り込まれています)
今日も夕日は綺麗でしたね。
ぼちぼち梅雨も明けるか。
風の時代のデザイン&マーケティング
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