本業は金属加工屋さんです。

東京都大田区のものづくりの街の中の。

元々お父様が金属加工業をされていたそうです。

地元の大企業の下請けとしてモノづくりに励まれていた。

下請け故に、大企業の業績に左右される。コスト低減のプレッシャーを受ける、忙しいばかりで儲からない。

そんな父親の背中を見ながら、BtoBの商売からBtoCの商売に変えられました。

お父様の会社を一度閉めて、そしてオリジナルブランドを販売する新会社を設立されました。

ちなみに、お父様の会社を閉めた時には、総理官邸にお呼ばれしたそうです。中小企業がんばろーと、その当時の総理大臣から激励を受けたそうです。

そんな会社を運営される横田信一郎さん。

設立された会社はナイトペイジャー

NIGHT-PAGER

ご覧になればお分かりの通り、自動車のアフターパーツを製作し販売している会社ですね。

 

そんな家内制手工業的な金属加工業をやりながらも、お父様の仕事を引き継ぐ前に、好きで好きでたまらない音楽に打ち込まれておりました。

1987年の頃ですから、時はバブル絶頂期を迎えようとしていた時ですね。

横田信一郎(Shinichiro Yokota)

 

それが今頃になって欧州を中心に注目される様になり、彼には欧州各国からDJ依頼殺到している状況です(;^_^A

ハウスミュージックの先駆者とも呼ばれています。

そんなに凄い人なのに、会ってしゃべっていると普通のヒトです。

ホントに凄いヒトってそんな感じなのかも知れませんね・・・

インタビュー / 横田信一郎 / FAR EAST RECORDINGS

 

そんな彼にもパートナーが居て、その時代を歩まれておりました。

対談 Soichi Terada × Shinichiro Yokota

そんな凄い方ですが、音楽で食って行こうとは思われてない様で、あくまでも自分は金属加工屋だそうです(笑)

 

で、その大田区のモノづくり工場束ねて、こんなプロジェクトをやられたりもしていました。

下町ボブスレー

で、この取組みがNHKのドラマ化されて、その主人公にもなったりして・・・

特集NHKドラマ 「下町ボブスレー」

 

まぁ~ね、モノづくりの技術が認められてと言うか、そのご縁もあって、所さんの世田谷ベースにも行かれております。

もはや、金属加工業なのか、音楽家なのか、タレントなのか、なんだか分かりません(笑)

ギターのボリュームのオシャレなつまみを製作して、所さんにお見せしているところ。

今では、所さんがギタリストに配っている程の逸品だとか。

ものづくりの街大田区の入口のヒトが見つかって良かった~って所さんも番組で仰ってましたね。

 

で、何が言いたいかというと、これからの時代というか正に今の時代、何やっているか分からないヒトが強いという事。

何やっているか分からないとは、時にはコレ、時にはコレと、あれもこれもそれもやってる引き出しの多いヒト

引き出しの多いヒト=色んな肩書の名刺を持っているヒト

こんな感じでしょうか。

マルチタレントとも言いますか。

だけど、決してやらされてやっている訳では無い。

むしろ、好きでやっている

やらずに居られないからやっている。

自分の使命と思ってやっている。

やらずに死ねるか!的な。

 

ちなみに、私の愛車にも使わせて頂いております、ナイトペイジャー製品。

トレッドチェンジャー!(いわゆるホイールスペーサー)

これも逸品です。

なぜなら、時速200kn/hを超えても、ピクリともブレないから。

横田さんも実際にサーキットを走行されながら確認しながら製品化=商品化されております。

あまりにもホイールにピッタリはまるので、驚くと共に気持ちい感じがすると共に、とっても頼もしいパーツです。

そんじょそこらの量販店で売っているものとは、正にモノが違います。違い過ぎます。

 

 

 

そんな横田さんの楽曲は、こちらから購入が可能です。

ドライブのお供や、特に深夜のひとり仕事や趣味のお供にピッタリだと思いますね~私は

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SHINICHIRO YOKOTA / 横田信一郎 | アーティスト商品一覧

 

いやぁ~世の中には面白いヒトが沢山居ますね~

 

 

 

 

ともゑデザイン

https://yuichitonomura.wixsite.com/tomoe