先ずは、皆さん大雨には御注意下さいね。




危険な行動は謹んで、みんなで命を大切にする意識を持ちましょう。




個人的には。




お仕事が少しずつ回復してきたかと思えば、再びの緊急事態宣言。




いろんな事を我慢して過ごしてきた方々からしてみたら、また振り回されるのかと思ってしまいます。




悔しいですね。。。




今回の緊急事態宣言のニュースを観た長女チャン子(4)は言いました。




「また、がまんするの?これ以上どうするのよ!」




ごもっともの御意見です。




怒ってくれて、ありがとうね。




さて。




既にお仕事も再開し、愛知や岐阜や岩手なども飛び回っておりました。




今は、新幹線で大阪に向かっております。




舞台の大阪公演、頑張らなきゃです。




お休みの間、我々家族で何をしていたのかをブログに残しておきます。




大阪に住む、ひいおばあちゃんに会いに行っておりました。




今年で103歳になる、ひいおばあちゃん。




ずっと元気だった、ひいおばあちゃん。




ですが、少し前に体調を崩してしまい。




ひいおばあちゃんが大変な状況という事で。




ママにとっては、おばあちゃん。




ママとおばあちゃんは、ママが10歳までずっと一緒に暮らしていて。




小さい頃からママは、パワフルで優しいおばあちゃんが大好き。




僕との結婚も大喜びしてくれたおばあちゃん。




長女チャン子や次女チャン奈の動画や写真だって毎回楽しみにしてくれて、生き甲斐だと言ってくれたおばあちゃん。




そんなおばあちゃんだから。




100歳を過ぎても、ずっと元気だと思っちゃった。




今は、もうベッドからも起きれないぐらいで。




食事もうまく出来ないぐらいだと聞いて。




こんな時って、すぐに駆けつけてたいのに。




『コロナ禍』ってのが邪魔して。。。




お出かけしたい気持ちに加えて、ひいおばあちゃんに会いたいと言ってくれた長女チャン子。




何より、今回のおばあちゃんの状況を聞いてからのママは、ずっと元気が無かったし。




だから思い切って、車で【東京ー大阪】を移動して、ひいおばあちゃんに会いに行くことを決めました。




僕は毎週のようにPCR検査をしておりますが、今回はママにも検査を受けてもらいました。




大人が2人とも《陰性》と出た上で、車用のベッドも買い、出来る限りの感染予防もしながら、ひいおばあちゃんの場所に向かう旅。




子ども達、車内ベッドに大喜び。




ウチはワゴンでもないですが、乗用車でもベッドになるのはロケで学びまして。




災害時の避難場所としても、車のベッドはオススメですから。




興味ある方は検索してみて下さい。




無事に到着し、ひいおばあちゃんと会えたママ。




思い出のおばあちゃんとは変わり果てた姿。




ママは、終始泣いてました。




ママの悲しみを感じて、ママの側でわざと元気に振る舞う長女。




ママの悲しみを感じて、ママの真似をして、ひいおばあちゃんの手を握る次女。




それぞれの優しさが見れたことに感謝しながら、ひいおじいちゃんの仏壇に手を合わせて、みんなの幸せを見守ってもらいますようにと伝えました。




ひいおばあちゃんとバイバイした後は、子ども達の優しさが嬉しかったと大はしゃぎのママ。




ホッと一安心しました。




せっかく大阪まで来たからと、僕の母方のおじいちゃんおばあちゃんのお墓参りもしました。




更にせっかくならと、京都に向かい、僕の父方のおじいちゃんおばあちゃんが納骨させているお寺にも手を合わせに行くことに。




それを両親に連絡したら、ワクチン接種も2回済んでいるし、僕らも陰性ならと、合流してお墓参りすることになりました。




コロナのせいで1年以上振りに会う孫たちに大喜びのおじいちゃんおばあちゃん。




おじいちゃんおばあちゃんに会えて、子ども達も大喜び。




会えて良かったと、これもまたホッと一安心。




印象的だったのは。




納骨されたおじいちゃんおばあちゃんに、僕のお父さんが1人で駆け寄り、何やら言っていたように見えまして。




孫のことを言っていたのか、息子のことを言っていたのか、家族のことを言っていたのか。




何が言いたいのかというと。




どんな姿になろうと、こうやって繋がりながら、気持ちを伝えることが出来るんだなと。




そう、父親の姿から教わりました。




華やかな遊びは全く無かったんですが。




京都を出発する際、子ども達は「帰るのが嫌だ!」ごねるくらい楽しかったようで。




長女が夏休み中。




また大阪に行けるチャンスがあるならば。




ひいおばあちゃん、元気な孫を連れてお邪魔したいです。




ひいおばあちゃん。




また宜しくお願い致します。








読者の皆さん。




お付き合い、ありがとうございました。