明日。



11月3日は、事務所の大先輩でありますビビる大木さんのビッグイベントがあります。



【ビビる大木ジャンボリー】

芸能生活25年。



なんの道であろうと、25年も続けられるというのは偉業だと思います。



常にフレッシュな人間が激しく入れ替わる、厳しい芸能界。



ましてや、僕等と違ってビビる大木さんは、ずっと第一線で活躍されているスターです。



でも。



御本人にお話を聞く限り、そのスターの自覚というのは1ミリも無かったです。



謙虚の塊のような人。



本来は、そんな謙虚な方ならこのようなイベントを開催しないのですが、その心の変化も含めて本音を語って下さったのが、この動画になります。




先日、夜中に緊急生会議したやつです。



チャンが最初1時間ほど話してますので、お時間ない方はすっ飛ばして、大木さんの登場からでも観て欲しいです。



チャンが、このフェイスパックを付け始めたら、その後にビビる大木さんが来ますので。






テレビは娯楽です。



その娯楽に対し、プロフェッショナルが集まって、全員が命をかけて働いてるのがテレビ。



そんなテレビ番組に出てるのは、基本はタレントです。



でも、タレントはあくまで番組の役割なわけで、その番組を作り上げるのは、現場やスポンサーさんも含めて、めちゃくちゃチームプレイなんです。



決して個人技ではない。



制作さんや技術さんが演者を作り上げる。



小道具さんや大道具が、そのステージを作り上げる。



スポンサーさんの心意気を背負い、テレビ局の方々が、丁寧に丁寧に心を込めて、皆様のテレビへと発信する。



ビビる大木さんは、その全てのプロフェッショナルを把握した上で発するコメント力があるんです。



状況を理解するチカラがとんでもない。



当然、観ている視聴者の方々も取り入れた上でのコメントだから、その幅の広い客層を掴むワードセンスは超ハイレベルなんです。



状況に応じて、老若男女みんなが当たり前にクスクス笑える言葉をポンッと放り込めるビビる大木さんは、類を見ないスーパーポジション。



だからこそ、《プロが好むプロ》ってやつなんです。



だから、ずっと第一線で活躍してらっしゃるのであります。



元々はコント師。



デビュー当時、シュールとベタの両方が突き抜けたバケモノが来たと業界がざわついたのが、お笑いコンビ『ビビる』でございます。



今はお笑いの大会も増えて、ネタを分析する方々も多くなったことでしょう。



ネタを受けるチカラってのは、観る側の皆さんも磨かれてるはずです。



『ビビる大木ジャンボリー』



なんと、ビビるのネタも観れるらしいです!!!



20年以上前、テレビのバラエティー班がざわついて、芸人という芸人が舞台袖でパンパンになりながら見たコント、是非ご堪能ください。



そして、今の大木さんのフルパワーをガッツリ味わってください。



僕は、もうチケット買ってます。



アーカイブ、擦り切れるほど観てやろうと思います。



みんなで、天才のお祭りを存分に楽しみましょう♪♪♪