平成最後の紅白歌合戦、ようやく全てを観ました。



日本中のリビングをドカンと楽しませたエンターテイメント。



見終わった後の興奮は半端ないです。



最高に楽しかったぁ!!



大晦日、奥さんの実家に居た2歳の長女チャン子が、Eテレの曲で踊りまくってたそうです。それを見ていたおじいちゃんとおばあちゃんが、手を叩いて喜んだそうな。



演歌には歌詞の内容が伝わるダンスの演出が加わって、若い世代にも感じてもらえる幅を広げていたり。



ポップスに対しては世界で活躍するスポーツ選手達のメンタルを支えてる名曲だと伝える事で、年配の方々にも歌の力を受け入れられる配慮がなされていたり。



「歌に余計な事をするな!」なんて酷い書き込みがあったようですが、僕は真逆に感じましたけど。



それぞれの曲が各世代の人々に愛されてる理由ってのを明確にする演出によって、全ての世代が楽しめる心配りがなされている。



だからこそ、星野源さんの『アイデア』という曲にズドンと胸を打たれました。



自分の価値観で否定するのではなく、アイデアによって全てを愛していく姿勢。



「悲しい心も厳しい運命もアイデア1つで受け入れて楽しんでしまおう」ってな感じの内容の歌詞は、この紅白の全ての配慮に対して歌い上げてる気がして。



これこそが、あの「NHKなんで!」という言葉にもカッコ良く効いてきてきたようにも感じます。



僕が独身だったら、また感想が違ったんだろうなぁ。。。



子ども達がテレビの前ではしゃぎ、おじいちゃんとおばあちゃんが孫を見守る。その間にいたからこそ、こんな感想を持てたのかもしれません。



紅白歌合戦、最高でした。



ありがとうございました!!!



さぁ本日は、Eテレ『天才てれびくんYOU』でございます。



テレビの物語に視聴者の子ども達にも参加してもらい、全国の仲間と協力し合いながら大冒険してもらうのが目的です。



ねっ、素敵な番組ですよね???



子ども達の心を育む立派なエンターテイメントだと、僕達は信じております。



今後とも皆様、テレビを宜しくお願い致します。



『半分、青い。』に5秒だけ出ていた男より