子どもが出来てからというもの、やはり応急処置やら防災対策やら、とにかく命の守り方について敏感になってますし、少しは学ぼうと動いてる自分がいます。
7月豪雨、とんでもない災害でした。
少しでも役に立ちたい。
そう考えてた時、もう既に行動に移してボランティアに参加してる知り合いの放送作家さんがいました。
参加した放送作家さんに話を聞いたら、
「とにかく人が足りない!どこの現場もそうみたい!被害はとんでもない!皆さん困ってる!」
これは、もう行くしかないですね!
参加する方法や用意するものを教わり、行ける日程を立てました。
同じくして、広島でボランティアに参加して撤去作業をガンガンするミュージシャンがいました。
「チャンさん達が西日本に来てくれるなら是非、一緒に作業したいです!」
そこに、ボランティア初心者でありながら誰よりも張り切ってヤル気を見せてくれたユーチューバーがいまして。
だから、集結しました。
放送作家、上野耕平さん。
歌手、HIPPYさん。
ユーチューバー、デカキンさん。
芸人、チャンカワイ。
ご覧ください!!!
全員、デブですっ!!!
いいですか??
こんなにデブなのに、ボランティアの作業は出来ちゃうのです!!
役に立てるのですっ!!
ボランティアセンターの方々ともお話しました。被害に遭われた方々とも沢山お話をしました。ボランティアに参加した方々ともお話しました。
その結果、とにかく人手が足りないから助けて欲しいと結論が出まして。
だから、叫びます。
作業は、デブでも出来るのです!
ボランティアセンターの方々がおっしゃってました。
来てくれただけで頑張ってるんだから、とにかく頑張らないで欲しい。
【頑張らないで】
頑張ってるのが当たり前の人達に投げられる、ステキな言葉でした。
猛暑の中、頑張り過ぎて救急搬送されるボランティアの方々も続出してるらしいのです。
役に立ちたいとわざわざ来てるから、頑張りたい人が続出してるのです。
そこに投げかける【頑張らないで】は、どこか優しさのループってのを感じて、感動しました。
だから、何度も言うのです。
デブでも役に立てました!!!
やりたい人が、余裕がある時、できる事に参加する。
それがボランティアだと思います。
やりたいと思ったのなら、是非とも時間を作ってみて下さい!
まず、持ち物は基本こんな感じ。
各現場いろいろシステムが違うでしょうから何とも言えませんが、僕等が参加したのは倉敷市真備町でして。
(あいだにランチ休憩まで有り。)
だから、デブ達もこんなに元気!!!
一応、念の為に言いますが、もちろん周りはとんでもない状況ですから。
テレビなどのニュースで見ていた被害状況より、やはり自分の目で見る景色は、当然残酷なものでございます。
でも、とにかく現状は作業が大事とされてます。
泥やガレキの中、それぞれのお家の物であろう物がたくさん道に埋もれてました。
でも、それを撤去する作業が進まないと、復興することが出来ないのです。
復興するには何が必要か。
とにかく、人手が必要とされている状況なのです。
だから、叫ぶのです。
デブでも出来ますから!!!
この予想外だった災害を手伝うことによって、今後自分が被災した時に活かされる『防災』へと発展したらいい。
そう考えて参加する方も多かったです。
皆さんにも感じて欲しいです。
よろしくお願いします。
ただ、、、
頑張らないで!!!