娘のチャン子は、よく真似をするようになりました。
Eテレ『いないいないばあっ!』の名曲【わーお!】に出てくる、人差し指を伸ばして相手にツンツンしながら「ぴぴぴのぴ」と歌う動き。
あの動きを遊びでよく仕掛けていたからか、チャン子が真似して自分の人差し指をピンと伸ばせられるようになってました。
しばらくしたら、欲しい物も人差し指で示せるようにもなり、指をさすことがどういう意味なのかも分かるようになりました。
そんな素敵な成長の証【人差し指】を最近、僕は汚してしまったのであります。
リビングにてテレビを見ながら、何気なく鼻の穴をホジホジしておりました。
そしたら奥さんのチャンママが「あっ!」という声がしました。
慌ててパッと見たら、チャンママの目の先に・・・鼻の穴をホジホジするチャン子がっっ!!
完全にパパの真似をしたチャン子!
やっべえ!!!
大切な人差し指での可愛らしい“ぴぴぴのぴ”が、僕のせいで一気に汚れてしまいました。
油断したぁ。。。
変な姿を見せてしまいました。。。
それ以来、人差し指の動きを“ぴぴぴのぴ”と歌いながら映画『E.T』のように指先をくっつける遊びを徹底しました。
救いなのは、チャン子がこの動きを楽しんでくれたこと。
だから、こんな写真が撮れました。
失敗したのも可愛いです♪♪
以前ブログのコメントで、子どもが真似してるのに気づかなくて何日も落ち込んだ話をされてた方がいらっしゃいました。
一方で、子どもが真似しちゃって焦る僕みたいな親もいる。
いやぁ〜、改めて子育てって本当に難しいですな。。。
別に真似を見落としたことが悪い事とも思えないし、いま考えたら鼻をホジホジする真似に焦ることでもなかったんだけど、反省する自分に慰めた言葉としては『親になってまだ2年目なんだから』と言っておきました。
僕たち家族は『完璧な子育て』を目指してるのではなく『家族円満に明るく楽しく』を目指してるのだから。
だったら、全ての自分を戒めるのではなくて【鼻をホジホジするのは人前ではするものじゃない】と具体的に反省したらいいだけ。
真似する時期にチャン子の前でしちゃったのは申し訳なかったです。
でも一方で、鼻ホジホジする姿は最高に可愛かったなぁ〜と思ったりもして。
いやいや、人前でやるもんじゃない!
パパは、色々と理解出来るまではチャン子の前でホジホジしちゃダメ!
こうやって、1つずつ家族のルールを成長や年齢に応じて作っていくしかないですね。もう何が起こるか分からないもの。
子どもが顔にケガしちゃったのを次から防ぐ為に何が対策をと質問されてる方もいらっしゃいましたが、これもハッキリとした対策なんて正直ないんですよね。
だって、その子がいま何を欲しがって動き回るかなんて分からないんですから。
予想して色々やるしかないんですよね。
引き出しを開けれないように赤ちゃん用のロックを取り付けたり、家具の角にはガードを付けたり、本棚は全部出しちゃうのを防ぐためにフタをしたり、転ぶと危ないから広めにプレイマットをしたり、手が離せない用事の時に少しだけ入って遊んでもらう為のベビーサークルを組み立てたり・・・。
うちは、そんな感じですかね。
問題が起こったら、その都度対策はとるのですが、それでも何回も何回も転んでは痛い思いをしたチャン子。
でも、そのおかげで今ではめちゃくちゃ受け身が上手いです!!!
転びそうになってもすぐに手を出せるようになったので、転んでも泣かなくなりましたし。
あの受け身の取り方は、逆にチャン子の真似をしたいぐらいです☆彡
チャン子、また教えてちょ♪♪♪
『成長させる』という意識より『一緒に成長する』というのが、いまのチャン一家の答えですかね。