お風呂の入れ方について『コメント』と『いいね!』、どうもありがとうございました!



皆さんの奮闘と苦悩とアイデア・・・面白くてタメになって最高でした!親と赤ちゃんがお互いに苦労した上で知恵を絞ってアイデアが生まれてるのは、これぞ『愛情』ってやつですね!



読んでいて幸せになるのと参考になるのとで、僕自身も助かりました!


感謝しておりますm(_ _)m



実は、またコメントに気になる質問があったので、取り上げることにしました。



以下のような文章です。



一つ質問があるのですが、チャンさんは寝かしつけを諦めずに頑張って続けてはりますよね。諦めずに続けられる秘訣みたいなのはありますか?私の夫も最初は「寝かしつけもできるようになりたい」と言っていたのですが、娘がギャン泣きをし続けるために諦めたそうで、何度か促してはいるんですが「寝る時はママでいいやん。あんなに泣くんやし残酷やな。」と言われました。私からしたらそんな気持ちでいるからいつまで経っても娘は泣き続けるように思えるんです。
諦めてる人に娘を寝かしつけをお願いするのも、娘が可哀想ですが、父親とも一緒に寝ることは、遊びだけでなく大事なスキンシップになるんじゃないかと思うので、諦めてる夫に腹が立ちます。
長々とすみません。読者の方々も意見を頂ければと思います。



・・・なるほど。



正直に言います。



旦那さんのフテ腐る気持ち、めちゃくちゃ分かります。分かるからこそ旦那さんをかばいたいし、分かるからこそ旦那さんの尻を叩きたいです。



寝かしつけ出来てる男性は僕の周りにも山ほどいるので、今の時代では威張れたもんじゃないんですよね。なんなら、出来ない男性の方が少ないかも。だから、奥様が怒るのも無理ないと思います。



さて本題ですが、あくまで僕は娘のチャン子との経験だけで書いていくので、それを踏まえて読んで下さいね。



《寝かしつけ》というのは、そもそも作法だけではなく赤ちゃん自身の安心感が必要なんじゃないかと思ってます。



だから、御夫婦での共通認識として【赤ちゃんはママが絶対】という言葉をベースしにして考えてもらいたいです。



ママは赤ちゃんから絶対的に必要とされてるものだと理解した上で、パパ自身は赤ちゃんにどれだけ役に立てるのかを考えなきゃいけない。



答えはすぐ出ちゃいます。



ハッキリ言って、赤ちゃんからしたらパパはほとんど必要ないです。



だって、お腹の中からずっと一緒に過ごしたんだから、ママの安心感なんてパパとは比べもんにならないぐらい格別。



そんな差がある中で、最高に大好きなママが目の前で見えてるのにパパが抱っこして寝かしつけても、赤ちゃんが納得するはずがない。



「ママがそこにいるのに、なんでお前がトントンしてんだよ!」



赤ちゃんの言い分、めちゃくちゃ分かります。



お気に入りのレストランに入って、腕利きのシェフが目の前にいるのにがバイト君が作って、さらには同じ料金なら怒るはず。



じゃあ、僕がチャン子との距離感が縮んで寝かしつけ出来たのは何故か。



それは、チャン子と二人っきりで何回も過ごしたからであります。



ここ最近、奥さんのチャンママに自分の時間を過ごしてもらうフェアを実施中だったので、その間は2人でお留守番したり、2人で散歩や買い物をしたり、チャン子との2人の時間をいっぱい楽しませてもらってました。



そしたら、チャンママが見えてる時でも甘えてくれたり、長い時間2人っきりでも楽しんでくれるようになりました。



そんな日々を重ねた上で、いよいよ眠たい目を擦りながら僕に甘えてくれたチャン子がいたという事です。



嬉しかったなぁ(*≧∀≦*)



だから、チャン子を抱いてトントンは、隣で奮闘の様子を見ていたチャンママの真似です。



見様見真似で必死だけど『甘えてくれたから』それだけが僕の生まれたての自信でして。



そしたら少しずつ目がトロントロンになってきて、じわじわ深い寝息に変わっていくチャン子。。。



キャワイ過ぎっ(≧∀≦)!!



チャンママがお家に帰ってきた時、僕の胸でチャン子が寝てるのを見た瞬間・・・そりゃ〜大成功を両手広げて大喜びしてくれましたぁ!!!



子どもと奥さんに対する愛情がたっぷりあるのに、なんだか子育てに関しては直接的に役に立てず、なんなら疎外感まで感じちゃう時がある。でも、これはパパの宿命でもあります。



お腹を痛めてないんだからしょうがないのであります。



遅れたスタートから、少しずつ信用してもらいながら子どもと絆を作っていくしかないんです。



手が掛かる大変な時期にママと同じ活躍がしたいなんて、そもそも甘いのであります。



じゃあ何をするべきか、それはママに課せられた炊事洗濯や心のケアのサポートを全力でする事だと思います。そこから、自分の役割を見つける事。



どっちの方がお金を働いてる自慢や子どもを育ててる自慢をぶつけ合うのではなく、労わり合いが大切なんだと思います。



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ちなみにですが、最近チャンママが言っていた言葉で頼もしいなぁ〜と思ったのは、



「泣いちゃったらゴールはもうすぐ!絶対に寝てくれる!」



これは、さすがにママでも寝かしつけられない日だってある。夜中なのに元気にワイワイしちゃって、ミルクをあげてもおっぱいさんをしても寝てくれない。でも、グズって泣いてくれたら、その先には疲れて寝ちゃうゴールがある証拠だそうで、泣いたら逆にホッとするみたいです。



これは、保育園や幼稚園などママ以外の人が寝かしつけをする時にも頭に過ぎる“あるある”なんだそうです。



上には上の世界があるんだなぁ〜とビックリしております。



夫婦2人共が同じ事を出来るのがいい訳じゃないと思います。



優しい御主人さんのはずなので、優しさの使い方を導いてあげて欲しいです。



旦那さんがフテ腐る気持ち、本当は分かるものですから。。。



お互い頑張りましょう!!!



子どもが中心となって、家族みんなが幸せになりますように☆彡