昨夜、無事にハワイから帰国しました。



現在、生放送に出演する為に名古屋に向かっております。



ハワイまで何をしに行ってたかと言いますと、僕の相方『えとう窓口』こと江藤さんの結婚式に参加しておりました。



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見てやって下さい、この明るい笑顔!



まるで忘年会の一幕のような写真ですが、彼が新郎であります。



これがハワイのテンションってやつなのか、それとも江藤さんの持つ陽気なパワーなのか。



もともとは家族婚として両家でハワイに行く予定だったみたいですが、「チャンさん家族が来てくれたら当然に嬉しいんだけど、ハワイだし無理しないで!」と言われたのは年始のことです。



《一生に1回のワガママ》



これを使う機会が許されるとしたら、もう今しかないと思いました。



代わりがいっぱいいる業界で個人的な希望で休むなんて普通は難しいことでございます。だから、事務所にも出席したいと事前に相談しました。


お金も沢山かかることですので、もちろん奥さんのチャンママにも相談しました。



そしたら、チャンママの無邪気過ぎる反応により、時を越えて反省する場面に遭遇しました。



「やったぁ〜!!お祝い出来るし、我々の新婚旅行にもなるね!!」



がーんっ!!!!!



そうなんです、実は僕達夫婦は新婚旅行に行ってないのです。



結婚当初、チャンママに言ったのであります。



「自分だけの都合でスケジュールを長期空けるなんて出来る立場じゃないんよ。ごめんなさい。」



だから、旅行をするのは全部国内のみ。理由は、何かあったら駆けつけれる距離にいたいから。




ということで、夫婦では八丈島より南に行ったことがないです。



旅行期間も長くて2泊3日でした。




だってだって、ようやくお仕事が少しずつ頂けるようになったのに、自ら休むなんて出来ませんでしたもの。。。



そう言い切っていたクセに、相方の結婚式となったら心が崩れちゃったみたいで・・・ごめんねチャンママ。



そんな流れのはずなのに、いっぱい喜んでくれてありがとう!




ということで、【相方の結婚式に出席する】のと【チャンママとの新婚旅行】そこに娘のチャン子が同行してくれる幸せテンコ盛りなハワイツアーだったのでございますっ!!!




 お車代を気にしていた江藤さんでしたが、兼ねてるのであればということで一件落着。




ハワイなんてお金が沢山かかる旅行ですが、貯めていたマイルとじゃらんポイントを一気に大放出し、超格安旅行を実現。




新婚旅行とはいえ、ここは堅実に頑張りました。




大きい買い物といえば、現地で買った家族お揃いのアロハぐらい。



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江藤さんの結婚をハワイでお祝いする時がくるなんて、それを奥さんと娘を連れて出席が出来るなんて。



結婚式は、涙が出っぱなしなのと笑いっぱなしなのとで頭がグチャグチャでした。



江藤さんは、奥さんと入場するなりずっと【うちの奥さんを見てください】というジェスチャーをしておりました。



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花嫁さんを見て欲しいパワーが強過ぎるせいで、結局は自分が目立ってしまってる江藤さん。



それでも、そのヘンテコな圧力を跳ね除けるほど落ち着いた性格で美しくて楽しそうに笑う花嫁さん。



この絶妙なバランスでまとまる夫婦の姿に、改めてお似合いな2人に感動させられるのでした。



チャンママもいっぱい泣いてくれてました。



自分の家族や友達のような気持ちで接してくれていることを気づかせてくれた、そんな涙でした。



同級生でもない、幼馴染みでもない、お笑いを始めた頃に出会った先輩と後輩がコンビを組んだのがWエンジン。



そこから始まった小さな小さな縁でしたが、結成17年目にして、お仕事以外の部分での絆がまた1つ実った気がして、味わったことのない感情が芽生えて嬉しかったです。



江藤さん、おめでとうございました!



お互いの奥さんを幸せに出来るよう、これからも頑張りましょうね!



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海の見えるチャペルでの家族婚に混ぜてもらい、チャン家の3人は本当に幸せな気持ちを頂きました。



チャン子も終始ご機嫌ちゃんで、みんなから可愛がって頂けました。



そんな和気あいあいの会場を出る時に、江藤夫妻から手土産を頂きました。



「この御縁を忘れないというのと、この御縁が永遠に続きますように、日光二荒山神社の縁結びのお守りを配らせて下さい!」



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この場面をチャペルの神父さんが知ったらズッコケそうですが、これも江藤さんなんです。



何を信じてるとかじゃなく、誰と一緒にいたいかを伝えたかったんですよね。



分かりますよ、分かりますけど。



チャペルで神社の御守り配る実家が仏教の男なんて激レアすぎるじゃないですか。



そんなトンチンカンな場面でも、隣で「マハロー」と言いながら御守りを配る花嫁さん。



うんっ、間違いない。



この御縁は永遠なり!!!



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