昨夜は丸1日ガッツリとロケをして帰宅しましたら、娘のチャン子がまだ起きてくれてました。
なんで出発時の約束通り、柔らかい積み木で一緒に遊びました。
積み木を積んで「どーんっ!ってやるんだよ!」って動きのマイムをすると、真似して積み木を崩してくれるんです。
振りかぶって・・・
どーんっ!!!
がっしゃーんっ!!!
崩したら褒めてあげる!
本人ニッコリ♪♪
また積んであげて、どーんっ!!
崩したら褒めてあげる。
本人ニッコリ♪♪
これを何度も繰り返して遊んでます。
この遊び、いいみたいですね!
『崩すこと』を経験しておくって、とても大切みたいです。
『崩すこと』を知ることで、壊すことを学ぶことが出来ます。
『壊すこと』を知ることで、また作らなきゃいけないことを学ぶようです。
『壊すこと』を知ることで、壊さないように大切に扱うことも学んでいくようです。
《壊すことで、また新しいモノが出来る》
この素敵な言葉を【素敵だ】と感じれる心は、この遊びで少しずつ築いていけるようです。
壊すと楽しそうにするチャン子ですが、恐る恐る積み木を触って、崩さないようにする時もしばしば。
これを見ると、『崩す・壊す』を肌で感じてる証拠なんだなぁ〜と感心させられます。
この学んでいく姿というのは、ほんと親も勉強になるからありがたいです。
純粋さの凄みを目の前で見せつけられて、「こうやって生きなきゃな」って我が子から教えられます。
こうしてまた、親の心も築いていけてるのかな。
もう築36年の年季の入った心ですが、子どものおかげで少しずつ心をリノベーションしてもらってる気分です。
積み木遊びはまだまだ先があります。
だって、自分で積んでいく作業も待ってる訳ですから。
その時、またどのような姿を子どもは見せてくれるのやら。
チャン子、ずっと積み木遊びは続けようなっ!!!
もっともっと、パパとママの心をがんがんリノベーションしてちょ♪♪♪