昨日はNACK5『monaka』に出演させて頂きました。



入るなりのウェルカムボード、なんてアットホームなFM局でしょ☆彡



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それよりもお肌が焼けてますな。



お恥ずかしい。。。



本番、生意気にもチャンカワイがオススメする卒業ソングを語らせて頂きました。



レミオロメン『3月9日』

日付こそリンクしますが、がっつりラブソングなのにしっかり卒業ソングになるパターンが素敵だなと思います。

海援隊『贈る言葉』にしても、がっつり失恋ソングなのにしっかり卒業ソングとして聴けてしまいます。

この二つは、PVが卒業式だったり金八先生のイメージだったりと、歌詞以外のイメージに引っ張られてるのもありますが、やっぱり全てに共通して言えるのは、愛情なんだと思います。

学校生活の中で友達や先生から受けた愛情は、恋愛で受ける愛情と色味は違えど深さは一緒なのかなと思ったりして。

『3月9日』にあるパートナーに捧げる愛情の温度と、『贈る言葉』にある別れた相手へ贈る愛情の温度も似てる気がします。

結婚式ラブソングも失恋ソングも卒業ソングとして楽しませるだなんて、JーPOPって素晴らしいですな。


もう1曲は、卒業ソングとして平井堅さんの名曲『桔梗が丘』をオススメさせてもらいました。


平井堅さん『桔梗が丘』

平井堅さんとは同郷でして、同じ三重県名張市なんです。

名張市は大阪の衛星都市でして、《百合が丘》や《つつじケ丘》などお花の名前の住宅地が多いんです。

その中で、平井堅さんが育った場所が《桔梗が丘》という訳で。

巣立つ子を送り出す親が主人公の歌詞。

思い通りにならない事が山ほど待ってるのが人生で、それを知っていて見送る親というのはどれほどの気持ちで手を振ってるものか。。。

あったかい愛情がギュウギュウに詰まった親目線の歌詞は、タイトルが《桔梗が丘》でありながら聴く者すべての胸をギュッと包み込む、これは【帰郷が丘】なのであります。




これを語りたいと言ったら、スタッフさんがこんな物を用意してくれました。



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間奏やサビ前に僕がいつだって語れるように書いてくれました。



NACK5。



やっぱり優しい局やなぁ☆彡