まさかの…事は、受け止めること。
ほんの4月の末までは背広で
郊外電車を、使い地下鉄を使って通勤してきた。
そして、その5日後の転倒。
フライングしなければ今頃退院だった。早く退院させたことに後悔はサラサラない。
あんな非情な環境に置いておくことはできなかった。
こんなに足が細くなっている。
こんなにも肋骨が出るくらい痩せている。そして、背中には大きな傷が生々しい
腰は着実に好転している。
が、難病は未知数。
でも、進んでいる。
仕事の終焉を得て、
病気を得た家人の哀しさは
計れない。
艱難辛苦。
笑顔満面。
シェアすること。
運悪く的にされた家人の人生。
私も背負う。
どこまで……出来るか自分?
明日は何があるのでしょうか。
私の病院へ付いてくると言う。
そう、一人で置いておくことは出来ない。
残暑が覆いかぶさるであろう明日。
医師との面接は二の次。
おくすりをください。
それだけで良いんです。
何か、私、人生において、いけないことをしたのかな?
スーパーで、老夫婦が仲睦まじくカートを押して買い物をしている。立ち止まってその様子を見ているときがある。
