姪がひとしきり泣いた頃、義兄が神父様をつれて帰ってきました。
神父様曰く、「なくなった直後でもお祈りは間に合う」とのことでした。
神父様のお祈りが終わり、それまでそっと見守っていてくださった在宅医の先生が
死亡確認を行いました。
それからは、姉をきれいにふいたり、お化粧したり。
義兄と葬儀の打ち合わせに教会へ行ったり。
母や姪と棺に入れるものを選んだり。
バタバタと過ごし、悲しんでいる時間はなかったように思います。
夜はみんなでお寿司をデリバリー。
姉が食べたがっていたお寿司。
姉にもあげます。
「やっと食べられるね。お腹いっぱい食べてね。」と母と二人で涙。
キリスト教にはお供えの文化は基本ないらしく、
義兄は「腐る前に引き上げて食べてね」と![]()
その日も姉のそばで眠りにつきました・・・。
冷たくなった姉。それでも今にも起き上がってきそうな顔でした。
次の日はざっくりとしか覚えていないのですが・・・
姪が買い物に行きたいっていうので、お付き合い。(通夜は翌々日)
私の夫のことが大好きな姪ですが、その日は色々と心情も不安定だったのか、
私の夫拒否。拒否騒動がすごくって、今は姪優先!!と思っていても、
さすがに怒った・・・。(仏の夫も若干イラッとしていた・・・ごめんよ夫)
結局、私と私の父と姪とでお買い物。
もうこのときには、姪は姉を思って泣く、とかはなくって・・・。
本当に明るくて普通で。
理解してないのかな?我慢してるのかな?大丈夫かな?と不安になるほど。
午後は午後で、義兄や両親の通夜、葬儀に使用する小物のお遣いへ。
そんな感じで、悲しみに暮れる・・・というわけではなく、時間は過ぎていきました。
この日も姉のそばでみんなで就寝し、通夜の日を迎えました。