妊活と癌患者の家族と。 -7ページ目

妊活と癌患者の家族と。

妊活のこと、家族のこと。

お久しぶりです。

なかなか立ち直れなくて、その後を残すのを躊躇していましたが、

記録として、いつか姪っ子が大きくなったときに教えてあげられるように

残しておこうと思います。

 

姉が息を引き取って、私は在宅医の先生へ電話。

でも涙が止まらず、うまく伝えられませんでしたが、先生は理解してくれて

でも私が一生懸命話すから「うんうん」って聞いてくれて、

「すぐに行きますね」と。

そんな電話中に義母(義兄の母)到着。唖然としていました。

そして本当に先生はすぐにきてくれて。

でも我々家族が落ち着くまでそっとちょっと遠く離れたところで見守ってくれていました。

 

それからようやく姪っ子が帰宅。

あとから夫から聞いた話では、夫は姉の状態を自分から伝えていいか分からず、言い出せなかったと。

でも早く帰らせるために、「走って帰ろう!」と言ってみたものの「疲れるからいやだー」と言われ、

「じゃぁあの柱まで走ろうよ!」と言っても「やだー」と・・・。成すすべがなかったようで。

夫よ・・・ありがとう。

 

帰宅した姪は瞬時に状況を理解。

「え、、こんなどっきりいらない!!!!」と泣きじゃくり、私にバンバンと八つ当たり。

「なんでなんでなんで、いやだーーーーーー」と。

その姿にまた涙が溢れてしまって、どうしようもできない大人たち。

 

でもひとしきり泣いたあとは、ケロっとしてお昼ごはん食べたり、明るくおしゃべりしたり。

理解していないのか、理解していても受け入れられなかったのか。

姪の心情は誰にもわかりません。

 

ただその後、私だけ姪から別室に呼び出されて、

「ママが元気になるまで、ずっと我慢してた。遊びたくても我慢してた。

元気になるまでと思って我慢してたのに。もう遊べないじゃん・・・」とシクシク。

私も一緒にシクシク。なんにもかける言葉がない。

物心ついたときから母親は病気で甘えたくても甘えられず、

抱っこしてほしくてもくっつきたくても、腫瘍部分が痛むから「痛いって!!」と言われていた姪。

ずっとずっと甘えられる日を待っていたんだろうな。。

姪の気持ちも、そんな姪を残していく姉の気持ちも、どちらも考えてしまって、

ただ心が苦しくなります。