鳳凰三山 その② | 砂時計365日

砂時計365日

日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

2018/8/29~30  鳳凰三山。
2日目の朝は4時に起床、4:30スタート。
山小屋を発つ時間としては特別早くはないけれど、とにかくこの日の行程が長いので、なるべく早く出ることにしたのです。

この日の日の出は5:10 富士山
鳳凰小屋は地蔵岳山頂まで1時間くらい登らなくてはならない場所にあるので、眺望はない。
ご来光を見たければ、山頂に行く途中30分くらい歩いたところで樹林帯を抜けるからと教わり、4:30に出発すればもしかしたらちょうど良いかも。と期待して。

その通り爆笑晴れ星
素晴らしいご来光~。間に合った。感謝!

さて巻き戻し、
こちらは樹林帯の中から、夜が明けてくる空。
朝焼けの雲。
水玉きらおねがい太陽きら水玉
真ん中、太陽の頭が...




朝日を浴びながら、地蔵岳山頂を目指す。
オベリスクも、すぐそこに!

じゃーんピンクキラ


地蔵岳山頂は、お地蔵さんがたくさん。


さて、三山縦走、一番楽しいところ!
次に最高地点の観音岳に向かいます!

振り返るとオベリスクが離れていく。
富士山が、美しく見えた。じーん。
そしてまた振り返る。

そして観音岳に到着。

反対側を見ると、北岳~間ノ岳が間近に。
ただし、山頂は雲に隠れていました。

そして三山、最後は薬師岳。
ここからの富士山。

さて、楽しかった縦走おわり、下山します。
下りは樹林帯の中道ルート。景色もなく、単調な激下り。笑い泣き。。
御座石、という名の大きな岩。
目印になるのはここくらいで、あとはひたすら、黙々と下りました。写真も撮る余力なし。

1700mを一気に下る。コースタイム3時間45分となっていましたが、私たちは休憩含め5時間くらいかかりました。
この日は、縦走と下りと休憩で10時間の行動となり、前日からの疲れと、苦手な激下りで、足がガクガク、ヘロヘロになりました。
で、も、、、みんなここを歩いてこのコースタイム?なら、すごいなぁ。ちょっと体力のなさを実感した山になりました。

昨日スタートした青木鉱泉が見えたときは、ものすごく嬉しかった笑い泣き

ここのお風呂は、シャワーもない素朴な温泉だけど、すごくすごくありがたかった。

私にはいっぱいいっぱいの山行になったけど、それがまた、印象強く残る山となりました。
ドンドコ沢コースの神秘の滝も忘れません。
そしてもれなく、翌日から激しい全身筋肉痛に襲われました。
この痛みも、忘れない!
また、頑張ろうっと..爆笑!!