2018/6/15 用事があり、三鷹に行く。三鷹は私の故郷?であり、実家があり、友達もたくさんいます。少し早めに行き、駅近くを散策。
『山本有三記念館』があるのは知っていたけど、中に入ったことはなく、お庭もあるそうなので、行ってみることにしました。
こちらは、書斎として使われていたお部屋と、机。なんかいいなぁ。

こちらスタートは、三鷹駅。

この橋は玉川上水にかかっている、三鷹橋。
ここからずっと吉祥寺方向へ道が続きます。

風の散歩道、と名付けられた道。

紫陽花がたくさん。

野萱草かな。

玉川上水は、この時期樹木に覆われてよく見えない。



約10分ほど歩いて、なんだかすごい塀だなぁ、と思ったらここが『山本有三記念館』です。
中のお庭は公園として開放されていて、無料です。

大正時代にたてられた、洋風建築のお屋敷。



お庭は花壇もきれいに整備されています。

半夏生

南側に回ります。

こちらもお庭があります。

高原に来たみたい...

紫陽花いろいろ。

↓これは『墨田の花火』という名前です。
うちの庭にもあるからでーす。
下町のような素朴さがあり、花火のようにひらく。ちょっと和風な紫陽花なのです。

さて、建物の中に入ります。入館¥300

暖炉のあるスペース


窓に映る緑がいいな。
右の木の椅子、すごく凝っているんですよ。

座面のアップです

すごく細かい彫刻が。

応接間

階段の紅い絨毯、高級感ありますね。

2階には和室書斎。

なんといっても、この洋風書斎の雰囲気が素敵です。作家の家ですからね~。

木机の古き傷あと梅雨じめり
窓枠の白さの中の茂りかな / すなみ
建物を出たら雨。
雨に濡れた紫陽花、生き生きしますね。



入り口にこんな石がありました。これは...

『路傍の石』

山本有三の作品は、学生の頃に読んだ気もしますが、覚えていません

もう一度、読んでみようと思います。