雲取山。2017年 × 2017m2017/10/31~11/1 東京の最高峰、雲取山へ行く。標高2017mで、今年が標高年となるため、年内に登山しようという人で人気です。私もそんな感じで行ってきました女子3人の登山、最初はノリノリです!雲取山への道程は、長くて地味。急登や危険箇所はなく誰でも歩けるけど、とにかく長い樹林帯歩き。コースタイムで往復8時間くらいになるので、健脚な人は日帰り、緩やかなのでトレランの人もいて、もちろん日帰り。だけど私たちはそんなに健脚じゃないし、山頂の景色をゆっくり楽しみたいので、雲取山荘に泊まることにしました。それなら、一日の行動時間は短く、無理なく行けるのです。鴨沢バス停から、スタート。こんな、緩い道を、延々と...紅葉もいいけど、延々と...蛇に驚いたりしながら...木の葉が照らされ...台風のあとだからか、登山道に水がジャバジャバ...有名なダンシングツリー(唐松)を見て...なんだかこの辺りから雲が出現、あららら。雲間から差す日矢がいい感じだけど、雲が...山頂見えてきたけど、すっかり曇ったなぁ...こちらは山梨県側のかわいらしい山頂の碑。ここまで5時間半くらいかけてきましたこちらは、東京都側の碑。県境なんですね。ちなみに埼玉とも境目です。雲が多く、富士山も臨めないので、山荘へ向かいます。山頂から20分下ったところの雲取山荘にお世話になりました。夜明け前は星もよく見え、御来光を待ちました。ピカ~ッとくる瞬間のpowerが暖かい。朝日を感じながら山頂へ。おぉ!昨日とうって変わって、クリアな展望。富士山も素晴らしい!ヤッホー天気がよく、テンション上がるわ~富士山、ありがとー。冠雪はもう少しだね。足元は霜柱ザクザク。下山します。振り返ると山頂が明るく照らされています。あ~、富士山は何度も何枚も、撮ります紅葉も美しい~下山は時間に余裕があるため七ツ石山にも登りました。昨日は巻き道で行ったので。七ツ石山からは、雲取山と尾根道がよく見えます。帰りはまた、地味な樹林帯歩き...バス停は、奥多摩湖の畔にあります。奥多摩湖駅から少し歩いたところの、もえぎの湯で、くつろぎます...電車待ちの時間に。雲取山、やっと登山実現できて、満足お天気もよくて、紅葉も楽しめて、感謝です雲取山荘で、標高年記念オリジナルバッチももらえて、うれしい雲取山、満喫の2日間、ありがと~